麦わらの相棒たち

酷暑続きの夏の日々。

炎天の昼間を避けて、朝と夕に畑に出る。

この時期、仕事は生育管理。

適期を迎えた夏野菜、その成長を手助ける。

朝は収穫・草むしり、夕の仕事は水やり・除虫。

同じルーティンの繰り返しでも畑の様子は刻々変化。

野菜の機嫌を伺いながら、虫や草とも言葉を交わす。

いい仕事にはいい準備。どんなことでも基本は同じ。

今日やるべきことをイメージし、道具を整え畑に向かう。

麦わら帽子を頭に乗せて、一輪車には道具たち。

ひら鍬、熊手、苅り鎌、軍手、かご、ハサミ、麻紐、

ジョウロにバケツ。蚊取り線香に水筒も必須。

出かける前のYahoo! 天気。

願い虚しく、晴れ予報。

やれやれ、今日も夕立はなしか。

仕方ない、今日も頑張ろう。

美味しい野菜を育てるために。

元気に夏を乗り切るために。

そして、何より、

美味しいビールをいただくために。

猛暑続きの毎日ですが、お昼寝の合間に、ふとぼんラジさんがイメージしてくださった麦わらのキジトラと、ねじりさんが描いてくださった麦わらの相棒さんに、うちの仲間たちを紹介しようと思い、玄関先で記念撮影をしてみました。

ぼんラジさん、ねじりさん、いつもありがとうございます！