生徒さんと(単語学習)スケジュールを組みうまくいった件
いつ 何をやるかを シンプルに伝えること
意思疎通ができていることで
やってくれたと思います。
英語が大の苦手とおっしゃるこの方(お話聞く限りつくづく教師との相性は大事だなと思わされます。。)
単語をやらなきゃいけないのはわかっているけど、いつも頑張らないと。。で終わっていました。
こんな時は仕組みが大事だと思いましたので、
やれる仕組みを考えました。(偉そうに言っていますが、自分もやる気だけではできない、と自分に落ち込むこと、常です。)
それは「カレンダーのように1ヶ月の予定表を作り、朝昼晩にそれぞれ単語帳のどのページを勉強するかをあらかじめ書き込んで本人に渡す」というものでした。月曜日の朝には1〜50をやり、月曜の昼にも1〜50をやり、夜には51〜100をやり、火曜の朝には51〜100をやり、火曜の昼には101〜150をやり、夜にも101〜150をやる、(以下続く。。)というものでした。
これをAさんは、一週間ぶん、しっかりやってくれました。最後の二日間は、本人に任せ、「自分でやるところを振り分けて、やってください」と伝え、それも本人なりに考えてやってくれました。
そして、今日、単語テストで1回目→10問中8点、2回目→10問中9点という素晴らしい成果でした(今まで、本人に頑張ってというだけで、点数は半分にも満たず、伝え方が悪かったなと思いました)。
本人曰く「スケジュールが決められているので、やらないといけない、という気持ちになった」と話してくれました。
とても嬉しく思います。
・生徒さんの様子をじっくり観察する(どういう状況なのか、どういうところで間違っているのか、何に困っているのか、どうしたら改善できるか、など)(時間もかかるし、信頼関係も必要、相性もある、教師側の心と身体の余裕が大前提)
・本人と目的(単語力を上げる)や目標(受験突破)を共有できていること
・単語を勉強する必要性を本人レベルで自覚していること(言われたから仕方なくやる、ということではなく)
が大事かなと思いました。
#英単語 #単語学習 #単語暗記 #ターゲット1900 #やる気だけではどうにもならない #仕組みを考える
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