【第2回 読書を始めたきっかけ】
どうも ひとっちゃんです。
数分前に【第1回 ひとっちゃんとは誰?】という記事をTwitterとnoteにて発信しました。もし、この人誰と思ったら、是非そちらをご覧ください!
今回は前回もお話ししましたが、趣味にもある【読書を始めたきっかけ】についてです。
本題に入る前に。大学生が趣味で始めたnoteですので、文書の書き方やこだわりはありません。変なところがありましたら、大目に見ていただければ幸いです。
さあ、本題に入りましょう!
皆さんは「読書」と聞くと、どんな気持ちになりますか?
・文字ばっかりで、読むのが面倒だ、眠い。
・なんで、本なんか読まないといけないんだ。
・勉強と同じくらい嫌い。
こんな気持ちを抱く人も多いでしょう。私も読書を始める前はまさにこんな気持ちでした…
そんな私が「読書」と出会う前を幼い頃から遡ってお話しします。ここから長くなりますので、ご注意下さい。
幼い頃から、とにかく泣き虫で気が弱く、姉や兄にいじめられていました。母親がいないと駄目な子ばりでした。
そんな私でも何人か友達ができ、無事に小学校に上がることができました。小学校では友達と遊ぶのが非常に楽しく、自然に友達と仲良くできていたので、先生からの評価は勉強の成績を除いては問題なしです。母や父が周りの人には優しくしていたので、それを真似たことが良かったですね。
よって、小学校では、成績や人間関係では悩むことはありませんでした。
続いて、中学時代です。
中学1年生の時は、勉強の成績は真ん中、人間関係は可もなく不可もない感じでしたね。学級委員長も務めました!(小学校からの良さがここでは発揮されました)
中学2年生になると少し私の人生が変わり始めます。
今までは経験したことのなかった「いじめに近い いじり」を受けます。事の発端は、私のおでこが広かったことです。そのために、あだ名で「デコ」や「デコし」と呼ばれたり、おでこイジリをされたことがありました。言われる度に、本気で怒ればいいものを、気が弱いせいでそのまま流すとこしかできませんでした。こういったことを繰り返していき、私は初めてテレビで目にする「いじめ」が実際に起きていると感じました。
このままではいけないと思い、親には相談しましたが、そこまで良い答えを得られませんでした。そこで、当時の担任の先生にこのことを相談しました。勇気を出して、担任の先生の相談したおかげで、次の日からあのイジリはなくなっていました。また、その先生から当時はある手紙を貰いました。
その手紙の一部をご紹介します。
人間としての魅力をあなたはしっかりと持っている。これは確かなことです。
この1文で私は救われました。担任の先生は私のことを認めてくれているのだと。この時の気持ちは今でも覚えていまし、私の人生を救ってくれた先生には感謝しきません。
これが私の人生に強く影響を与えてくれました。
そして、中学3年生は中学最後ということもあり、友達と笑ったことしか覚えていません。
これが私の中学時代です。成績は中の中。人間関係は良くなった感じです。
さあ、残りの高校時代にいきますが、中学時代ほどは細かくお話しはしません。その理由は、高校3年間全てが最悪だったからです。
とにかく、勉強の成績は最後か最後から2番目くらい馬鹿でした。ここで私の前で大きな勉強という壁が立ちふさがります。ちなみに、高校のレベルは自分の学力から本当にギリギリの所に滑りこむように入っていますのでキツイです。そんな私からしたら、周り全員が天才に見え、嫉妬を覚える程でした。私は、馬鹿に見られたくなくて、程々な感じで振舞っていました。また、そのせいでどんな友達でも心の中では絶対に私のことを馬鹿にしていると常に思っていました。中学時代のように楽しかった私の居場所は高校にありませんでした。
唯一、野球部の友達の中に数人だけが仲良しがいました。
野球部だった経験も悲惨です。なぜなら、当時の監督が私の人格や人間性を否定する人だったからです。
監督は、頭もかなり良く、有名な大学も出ており、いかにも野球のスタイルも頭脳プレーが中心でした。
しかし、当時の私は勉強ももちろん、人間としてダメで、何も考えずにとにかく野球を楽しみたいスタイルでした。
当たり前に監督は期待に応える選手や頭の良い選手を好む、そんな監督とは真逆な私が合うはずなどありません。
私がまだまだ未熟者であったために、「なんで、嫌々この人ために野球をしないといけないのか?」と常に思っていました。
そんな環境で、私は同じミス、消極的なプレー、サインミスを繰り返しました。勉強ができないことで「馬鹿やけんな」と言われたこともあります。それが続いたりして、監督から怒られた時は心の中で「絶対に殴ってやる」・「殺してやる」と思った程の感情になったこともあります。
嫌でお風呂の中で泣いたこともあります。
母親やチームメイトにも辞めたいことを相談しましたが、皆同じように「もう少しでだけ頑張って」と言いばかり。
辞めようと思っていた野球はなんとか続けました。
勉強も全くできず、部活でも活躍することなく、私にとって最悪で大きな3年間を過ごしました。
終わってみれば、なんとために高校に行ったのか分かりませんでした。
勉強をしていなかったので行ける大学もなく、とりあえず1年浪人して、やっと1つだけ受かった私立大学に行けると決まった時は感激でした。
私でも大学行けるのだと。
そんな小・中・高・高を経験して、大学に入ってからは今までの自分から変わり、人として変わろうと強く心に決めました。
そこで色んなYouTubeを見るようになり、ある動画では「成功している人は本を読んでいる」と知りました。
そこから学校の図書館にいき、何冊か読むようになりました。
自分に足りないと思うものを読めば読むほど、知らなった色んな人の考え方や生き方を学び始めてから
「本ってめっちゃ面白いじゃん」
と思うようになりました。
そのおかげで趣味が「読書」になった訳です。
ちなみに、一番上の写真の本は私の1番影響受けた「成功大学」という本です。この本に関しては追々、記事にしたいと思います。
最後はあっさりといきましたが、読書まで至った経緯が何となく分かっていただければ幸いです。
出会った方々の全てがどんな影響にせよ、私は出会って良かったと思っています。なぜなら、その出会いがないと今の自分などないからです。
今回はこんな感じです。
最後まで読んでいただきたい誠にありがとうございました。
Have a nice day!