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人生はスポーツカーでも徒歩でもいい


こないだの帰り道。

いつも車で通る道を、ゆっくりのんびり歩いてた時にふと思ったこと。

普段はすぐに通り過ぎてしまう景色がゆるやかで、
あれ?こんな看板あったっけ?なんて新発見もあって、
毎日のように通ってるはずなのにどこか新鮮な道。

人生もこんな感じかもしれない、と思った。


スポーツカーに乗ってるみたいにビューンと猛スピードで進みたい時もしくは勝手に進む時もあれば、スロースピードでも自分の足で1歩ずつ進みたい時もしくは進まなければならない時もあるよなあって。


スポーツカーに乗っていると気持ちがいい。
進んでいる感覚が強いし、車体に守られているし、何より遠くに集中できる。周りの些細なことなど気にせずに真っ直ぐ前を向いて行き先を見据えることができる。

反対に歩いていると、周りがよく見える。
何もないと思ってたところにいいものが落ちてたり、思わぬ発見があったりする。小さな1歩だけど、前に進んでいる感覚を体全体で感じることも出来る。

どちらがよりいい、ということはなさそうだ。
乗るも降りるも自由なのかもしれない。

今自分がどんな道をどんな風に進んでいきたいのかを考えて、進み方を選んでみる。
遠くを見てみるべきか、目の前のことを見てみるべきか。うーん、結局バランスよく、なんでしょうね。


そんな最近の書き留めておきたかったことでした。

例えに出してしまったせいで、スポーツカーに乗りたくなった…!

今日は短めにこのへんで。
おやすみなさい。またあした。

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