noteでの出会い
noteを始めたのは確か2021年の7月だっただでしょうか。
最初は頑張って毎日投稿していましたが、最近は自分のペースで書くのが楽しくなってきています。
始めた頃は、ちょうどキャンプを始めたばかりで、まだ自分のキャンプスタイルも模索中でした。
そんな中、キャンプの道具を揃えるのがそれはそれは楽しくて楽しくて夢中でした。
キャンプ好きな方達はわかってくれるのではないでしょうか。
そして、料理が大好きな私はちょうどその頃メスティン料理も色々と試していました。
そのうちに鉄の調理器具がほしくなった頃に、記事を読んでくださっていた鉄作家の小沢さんの鉄皿に興味を持ちました。
そして、小沢さんが鉄皿作りのワークショップを開催しているのを知り、コロナ禍の中、小沢さんの工房で自分だけの鉄皿を作らせてもらいました。
今でも自分で作った鉄皿は私の宝物です。
その日は妹と一緒に工房に訪れて、妹も鉄をたたく作業を手伝ってくれました。
その妹夫婦が、この3月に整体院をオープンすることになりました。
何かプレゼントをと考えた時に、すぐに「鉄作家の小沢さんに看板を頼みたい!」と思ったのです。
義弟は、整体院の仕事の時間以外はほとんど粘土で個性的な作品を作っているという、この人もまた物づくりの人です。
私の希望で義弟がデザインしたロゴを小沢さんに看板にしてほしいとお願いしたところ、有難いことに、快く引き受けてくれました。
鉄作家の小沢さんの作品は、どれもまるで鉄が生きているようで、小沢さんの鉄に対する思いが伝わってくるようです。
本来なら、自分の好きなデザインで好きなように看板を作りたいところなのではないかと思いますが、こちらの希望通り、義弟のデザインしたロゴのイメージ通りに仕上げてくれたのは、とてもありがたかったです。
ロゴは義弟の亡くなったお母さんの名前の一文字。
そんな大切なロゴを形にできたのも、このnoteで小沢さんと言う作家さんに出会えたお陰です。
小さなアットホームな整体院とともにこの看板が幸せな時を経てくれることを願っています。