iPad mini(2024年10月発売モデル)を使ってみて見えたメリットと前モデルとの違い

私のタブレット遍歴としては初代iPadから始まり、一時期iPad Proを使っていた後はずっとiPad mini一筋で使ってきています。

今回、iPad miniの新作が2024年10月に発売になったので、予約開始当日に予約して手に入れてから実際に使ってみてのメリットと前モデルとの違いをまとめました。

最初に

以下の要件で利用しております。そのため、利用の仕方が違う方は注意してご覧ください。要件次第では、「iPad」「iPad Air」「iPad Pro」や「Androidタブレット」の方が合っている場合があります。

家：読書、動画視聴、ラーニング、メモ/ノート替り、カレンダー確認、資料閲覧、ゲーム
外：「家」の使い方に加えて、キーボードを持ち出しての業務作業（スプレッドシートなど）

家もテレビがないので、常に傍にはiPad miniがありますし、長距離移動や旅行・主張の際にはキーボードとセットで持ち歩くことで、作業マシンとしても活用しています。

また、すでにiPhone/iPadを利用している場合、簡単に環境を移設できます。今回はiPad mini6から移設したのですが、iPadの電源を立ち上げるとメッセージが表示されるので、指示通り進めれば簡単にできます。

最新版iPad miniのメリット

iPad mini自体のメリットとしては、「持ち運びやすさ」「片手で長時間でも疲れない軽さ」「大きめの服のポケットに入るサイズ感」「動画編集などをしない限り、快適に動くスペック」「価格の安さ」などがあります。

その上で、iPad mini6から最新版に切り替えて感じたメリットは以下です。

パフォーマンスの改善

パフォーマンスの改善ですが、1つ前のiPad miniでは使用に問題はないものの少しもっさりした動きをするアプリがあったのですが、同じアプリを利用してもスムーズに活用できています。ほんの少しの使い勝手の部分ではあるものの、よく使うアプリで感じていただけに、チリツモ的なコスパの良さを感じています。

(将来に期待して)Apple Intelligence対応

現在、日本語環境で利用している場合、Apple Intelligenceの設定画面に移動すると「iPadが日本語に設定されているときはApple Intelligenceは使用できません」と表示され使えません。

Apple IntelligenceのためにOS設定を英語環境にするのも使い勝手が悪いので、現状では使わない選択をしていますが、今後日本語対応した場合にはiPad miniがより便利になるのではと期待してあげました。

Smart Folioカバーについて

iPad mini6用にApple純正のSmart Folioケースを購入し利用していたのですが、今回サイズ感なども同じなので利用できるかと思い試したら、しっかりおさまりました。

iPad mini6のSmart Folioカバーを持っている場合、新しいカバーを購入する前に試してみるのも良いかと思います。

いかがでしたでしょうか。

現時点では前モデルとの大きな差はパフォーマンスのみではありますが、個人的な所感としてはサクサク感が増しているので、利用していて購入して良かったと満足しております。