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【起業におすすめの本・参考書籍】起業のファイナンス
(1)『起業のファイナンス』概要
2010年の初版発行以来、起業家はもちろん、起業家をサポートする人からもご好評をいただいた同名図書の増補改訂版!
わかりやすさはそのままに、事業計画、資本政策、企業価値などの基本からベンチャーのガバナンスなどまで、押さえておくべき情報が満載。
(amazon公式サイトより抜粋)
(2)ベンチャー・スタートアップの成長と資本政策の重要性
磯崎氏の『起業のファイナンス』は、ベンチャー・スタートアップとして事業を始める際の資本政策の重要性を強調しています。
実績が少ないベンチャーやスタートアップの資金調達手段として、融資で多額の資金調達を行うことは現実的とは言えません。新たに株式を発行し増資することが一般的です。
その際、株式の希薄化なども考慮し、資本政策を適切に計画することは、事業の成功にとって非常に重要な視点です。
(3)資本政策の基本『起業のファイナンス』で学ぶスタートアップの資金調達
『起業のファイナンス』では、スタートアップの資金調達に関する基本的な知識が紹介されています。
資本政策とは、会社の資本構成や資金調達方法、株主の構成などを計画・管理することを指します。実践的なアドバイスを通じて、起業家がどのように資本政策を策定し、実行するかを分かりやすく解説されています。
本書を読むことで、ベンチャー・スタートアップを目指す方々は、資金調達の基礎をしっかりと学ぶことができます。
(4)一人起業と資本政策
一人起業の場合、初期段階では自分だけが株主となるため、資本政策は不要に思えるかもしれません。
しかし、事業が成長し、将来的に資本調達を行う可能性がある場合は、資本政策の理解が不可欠です。まずは小さく事業をはじめつつも、将来的に大きく事業拡大を目指す起業家は、この本を通じて資本政策を学び、持続可能なビジネスの基盤を築くことが重要です。
(5)『起業のファイナンス』について
今後、株主を迎えて事業を拡大する予定のある起業家は、経営リテラシーの一つとして、本書を参考に学習されてください。
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