覚えてないけどiPhoneのメモにあった文
恐らく1ヶ月ほど前に書いたんじゃないかな。
明確な目標が欲しい。将来の方向性とか、やりたいことを見つけたい。想像力がほしい。僕にできることを見つけたい。未来へ対する漠然としたものを形にして言葉にできない不安と焦りを無くしたい。このままで良いのか分からない。
のほほんと生きてるように見えるかも知れないがけど定期的に「未来と今への不安」はやってくる。その度に思考に溺れ、どうしようもなくなり、ただ辛くなる。答えが見つからないから。
ただもう少しこの状態でもいいかなと思う。こうやって将来を悩めるのって贅沢かもしれない。大人になれば今の生活の維持でいっぱいいっぱいになったりするのかもしれないけれど僕には悩めるだけの時間があるってことなのかも。
ただこう、不安ではあるよね。高校のときこの会社に入るとか、家族のために働くって言う大義名分がある人が羨ましくてしょうがなかった。何かのために働く、勉強するって結局ゴールが見えるし会社に入ればある程度の人生は保証される。(実際問題そう簡単にはいかないが)レールに乗って少し寄り道しながら生活するという長い目標はある意味大きな悩みからの解放に見えた。今でも思う。
けど僕が就職しなかったのはそれだけの理由があったし、そもそも高校の就職制度に不満があった。そんなに簡単に人生決めてたまるものかと思っていた。今も思っている。だから高校生には学校や社会を懐疑的な目線を持って見ることも必要だと思う。
ただ僕は見えない未来を見るために勢いで大学に来たがどツボにハマってるってわけ。今、僕が1番欲しているのは「大きな意味での目的」なんだと思う。