メールから分かる「人」
朝起きて、LINEやメールに長文が来ていると
気分が一気に落ちる。
メールの書き方からは、人柄やその人の内側がよく見えるとつくづく思う。
最近人とメールやLINEでやりとりをすることが多い。メールの書き方って人によって全然違うので面白いのだが、こーれーはー…嫌!
と思ってしまうタイプの書き方や送り方が何パターンかあったので、それについて書こうと思う。
タイプ1.長文でつらつらタイプ
このタイプは凄い。LINEはある程度の字数を超えると、トーク画面に表示しきれなくなり
「もっと見る」ボタンがでる。
もうそこまでの長文が来ると、ちょっと怖い。
要点をまとめてみると、
意外と単純な内容だったりするのだが、
その要点にたどり着くまでに
序論、本論、結論と論文風の壮大な構成がされていることが多い。
その文章力は本当に尊敬に値するし
時間がある時ならばいくらでも読むのだが、
それを書く時間や、私が読むこの時間で
カップラーメン作れるよって思ってしまう。
タイプ2. 短い文を大量に送る人
これは、長文にならないようにと気遣って
くれた結果なのかもしれない。
しかし、むしろこちらの方が厄介な気もする。
なぜなら、次から次へと送られてくるメッセージに紛れて、重要な要件が流れてしまうからだ。
LINEでやるならまだ分かるのだが、メールでも
同じようなことをする人もいるので、驚き。
一生懸命送ってくれているのは分かるが、
携帯の着信音がブーブー鳴るのはとても
ストレスフル。
タイプ3.許容できないレベルの言葉遣いの間違い
これは人によって意見が違うと思うので、
別にいいでしょ!と思う人は聞き流してほしい。
私はいつも、どうしても許せぬ!と思ってしまう言葉遣いがある。
それは「すいません」だ。
フォーマルな場面でたまに、このような文を目上の方が使っているのを見ると少しガッカリする。
「申し訳ありません」ではなくても、せめて
「すみません」を使って欲しいなぁ…なんて
生意気にも思ってしまうのだ。
細かくて笑ごめんなさい🥲
とまあこんなかんじで、私の嫌!なパターンを
3つ挙げてみた。
メールやLINEって、人の顔も見えないし
今の人はスマホで文を書くのに慣れているので
あまり考えずに送ることが出来る。
でも、特にフォーマルな場面でのやり取りは
相手のことを考えて送ることが重要なのでは?と最近つくづく思う。
相手のことを考えて、要点を簡潔に伝えるメールを書ければ、やり取りは少なくて済むし、
相手との関係や仕事の効率はぐんっとあがるのでは?
どんなに出来る風な人も、メールが微妙だと
がっかりしてしまうし、逆にメールの細部まで
気を遣っている人を見ると、この人は仕事が出来る人なんだなぁと感じる。メールには人の内側が出るのだ。
メールだけで判断するなと言われるかもしれないが、何事もこういう細かいことの積み重ねだとおもう。
むしろ、出来る人はメールに限らずどんな些細なことにも気を遣うことを忘れないが、そうでない人は、それさえ出来ない
と言った方が正しいのかもしれない。
だから、将来どんなに仕事が忙しくなっても、そういう細かいところに気を配れる人になりたいなぁ…
と私は思う。
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