香港生活の思い出①
日本に戻って約3ヶ月。追い炊きできるお風呂や飲める水道水に日々感謝しながら生活。
最近読書以外のnoteのネタがないので、印象深かった事柄を少しずつ書き留めて行こうと思った。まずは香港で聞いた話で印象的だったこと。
中国南部に駐在している社員が、手術、入院する必要のある病気にかかった。
本人曰く、中国の病院では手術も入院もしたくないから車で2時間以上かけて香港入りし、香港の病院へ入院したいとの事。
中国の病院だと医療過誤で亡くなるリスクが高いから?分からないけれど出来るのなら本人の希望通りにしてあげようと言うことになったらしい。
看護婦さんと、社員が同行して、希望の病院まで、到着した時間はなかなかの深夜。同行した社員は香港のホテルで1泊。
病気自体はそれほど重症ではなかったので、ご本人も入院、手術、退院後、無事にもとの駐在先へ戻ったそうです。
そんな前例作って良かったのかねぇ。自分が同じ立場だったらそうしてほしいと思うのかしら。移動している最中に急変するリスクもありそうなのに。
印象的なエピソードだったので覚えている。