日帰りで京都へ行ってきた。
昨年の秋は夫と鹿児島や富山へ行き、私1人でも三陸へ行ったのでもう年内は旅行しないつもりだったのだけれど、夫が年末に忘年会や送別会で飲み歩いるのを見ていたら日帰りで遠出くらいなら良いかなと思えてきた。
という訳で(?)いつものJR東海ツアーズで日帰り京都を申し込んだ。1年半ぶりである。
公共交通機関が充実していて、お土産も豊富な京都は何度も訪れている。そして毎回死ぬほど歩く。
前回は血豆を潰して靴下が血だらけになった。
旅行支援を使って泊まりで行く事も考えたが、今回の目的は美味しいわらび餅を食べる事と平安神宮のライトアップが見る事。日帰りで十分と考えた。泊まりだとどうしても20,000円超えるけれど日帰りなら19,600円で、選択肢は限られるものの、拝観料が1箇所無料になる。
当日は8時半に京都入り。真っ直ぐ高台寺へ向かいツアーに付いていたクーポンで拝観、写経の真似事、絵馬を奉納した。朝早かった事、紅葉のシーズンを外した事もあり、殆ど貸切で静かで良かった。但し、寒い。
次はお目当てのわらび餅のお店へ。週末なら並ぶお店もこの時期の平日はすぐに入れる。冷えた体をお茶で温めて、美味しいわらび餅を頂いた。伸びるわらび餅、美味しかった。お土産にしたかったけれど賞味期限が当日迄だったので諦めた。
その後は真っ直ぐ京都駅へ向かいお土産を選ぶ。ライトアップを見てから帰りの新幹線に乗る時間まであまり余裕が無い。先に買えるものは買っておいた。
この時点で既に1万歩超えていたので、歩き回るのは控えてライトアップの時間までホテルでお茶していた。
ライトアップは5時半から。4時過ぎに平安神宮近くのスタバへ行き開始時間まで待つ。
入場してからはあちこちキョロキョロしながら綺麗な映像を鑑賞した。
新幹線の時間があったので長居は出来なかったけれど、
最近のライトアップは映像美が付加されている事が分かった。
帰路の新幹線は窓際の席、隣は若い女性が足の前に大きなスーツケースを置いてその上に机を広げて完璧に出口を塞ぐ。
新横浜を出たあたりで一度退けてもらって通路に出て、その後は通路の反対側の席に座らせてもらった。
この気配りのなさは旅行支援の影響で旅慣れてない人が旅行しているからかも。
最近の旅行は感染対策は未だに必要だし、結構混んできたし、旅慣れてない人が散見される。
本帰国してから行きたいところへは大体行けた。今年も夫に付き合っての旅行はするけれど、私個人では旅行はしないでおこうと考えている。