「プロローグ」のライブビューイングを観てきた。
平日の午後の映画館がまさかの満席で驚いた。
申込は第三希望まで会場を選べたので、設備が良さげな都心を第一希望に、近場の郊外の映画館を第二、第三希望に選んだら、あっさり第一希望で当選していたので、「平日だし、4千円もするし、なかなか満席は難しいのかな」と思いながら映画館へ向かったら満席だった。パンフレットも売り切れていた。ひぇえ。
ショーは最初の「SEIMEI」から始まり、やや短めの曲やトーク、過去映像を繋ぎながらの約1時間半。「SEIMEI」以降はジャンプは少なめ、ステップやスピン、照明で魅せてくれた。
やはり311についての話や映像も流れた。
実際に滑っているのは公演時間のうち半分くらいもだったかもしれないけれど、体力的にはそれが限界だろうなあ。
最後の方は「疲れたでしょう、無理してアンコール出なくて良いよ」そんな気持ちになってくる。
あと、「僕なんかのショー」と言う発言は少し引っかかった。
数多のエンタメやショーの中の一つに過ぎないのは確かだけど、熱烈に応援してくれてるファンにはかけがえのない大事なショーなのに。本気でオリンピック終わったらただの人になると思っていたのか、語彙センスの問題か。
最後に次の公演についての告知。
東京ドーム、映像演出がより派手になりそうな予感。
個人的にはジャンプが決まるかハラハラするオリンピックや選手権より、美しい光景をただじっと眺められる今の方が好きです。