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seasonflower
鹿児島旅行③(その他)
今回の旅行は、義父が一生に一度でいいから泊まってみたい宿に、家族で泊まるという願いを叶えるのが目的だった。
という訳で宿代は兄夫婦、私たち、義父の5人分まとめて義父が負担してくれた。
来年米寿を迎える義父、今年の春に脳梗塞を患った義父、何か思うところがあったのかもしれない。
兄夫婦と義父が同居している実家に2人で押しかける気は毛頭なく、前日現地入りし、義母と祖母の墓参りをしてから兄夫婦、義父と合流して夕飯。夜は東横インに泊まった。翌日朝食は夫お勧めの豊吉うどんを食べる。宮崎駅前は再開発がされていて、お洒落な店が増えていた。午前中に兄夫婦の車で親族の墓参りをしながら宿へ向かった。
上海から帰国してからコロナでずっと会えてなかった。兄嫁は初対面だった。
明るく、社交的な女性だった。お兄さんが楽しそうで安心した。
それにしても、義父の世代でこんな高級旅館に興味があるとは意外だった。
「家庭画報」のような、富裕層の女性向けの本で紹介されるような温泉である。
似たような高級旅館は箱根にゴロゴロしているから、コンセプトに新鮮味は無かった。(だから敢えて泊まろうとは思わない)
露天風呂は蟻が出没していたし。
似たような旅館はこれからも増えてくるだろう。少なくした部屋数が常にほぼ満室である状態を今後も維持出来ることを祈っている。