キャンプ道具【100均編】
あなどれない100円均一。
キャンプ道具も100円均一の商品に驚かされる時代だ。
優れた道具のコピー商品が多いことをよく思わない方も
一定数いるとは思うが、昨今の充実ぶりには感嘆している。
何しろ100円だ。高くて500円。
キャンプブームの後押しがあったおかげで
キャンプの敷居が下げられた、そんな印象だ。
もともとキャンプされていた玄人も、
100円均一を無視できなくなってきた。
ダイソー、セリアについては一部の商品が
店頭から消える事態も起こっている。
そんなニュースを耳にすると欲しくなるのも100円均一の罠。
私も買い物ついでに3点購入してしまった。
①アルミ風よけ(コンロ用)
550円。
主に固形燃料、アルコールバーナーを使うときの
風よけとして。
表面を保護するビニールを剥ぐ作業を除いては
市販されているものとさほど遜色ない。
値段が3分の1になることが魅力である。
購入したものは透明のビニールで覆われていた。
青の場合もあるようだ。
まだ風よけがない方にはオススメだ。
キャンプでも山でも風は熱効率を悪くする敵。
②折りたたみターナー
110円。
折りたたみできるお玉のようなもの。
お玉部分はお米が付きにくい工夫がされていて
炊飯との相性が良い。
先端も薄く加工され、鍋から米をすくいやすいはず。
さらに素晴らしいのは、お玉部分がテーブルにつかないこと。
置き場所に困る問題はなさそうだ。
折りたたみ部分はというと作りがしっかりしているので
グラついたり壊れたりしないように思う。
これ一本で、スプーンがわりも許せる、そんな万能料理機器だ。
③メスティン(ハンドル付き)
550円。
言わずと知れた半自動炊飯奨励マシーン。
今やニトリでも購入可能なアイテムだが、
この価格では買えない。
ほかと特に異なるのは大きさだ。
通常より炊飯量が少なく、およそ1人がジャスト。
荷物も小さくなるということで、ソロには好印象。
メスティンを持っていた人もそうでない人も
ほっては置けない魅力的な商品だ。
ダイソーに置いてあれば買ってしまいかねない、
2020年の目玉商品決定ではないだろうか。
まとめ
今回はアルコールや固形燃料による炊飯が目的だったため、
一式がそろうダイソーさんにて購入させていただいた。
使用感や実際の様子はYouTubeにアップされているものを
参考にさせてもらいました。
アウトドアも100円均一を有効活用する時代。
無駄な買い物に気をつけて賢く利用していきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?