1人で年間3億円を稼いでるビジネス[Justin Welsh]
今日は1人で年間3億円を稼いでるビジネスについてお話をしてみます。
きっかけ
ジャスティンは30代で営業職の役員として急速に昇進したビジネスマンでした。会社は急成長しましたが、週に80時間以上働くことで健康を害し、パニック障害になるほどでした。そのため、会社を辞めることになります。
その後、営業職の経験を活かして、他のB2B企業にコンサルティングを提供するビジネスを始めました。コンサルティングビジネスを拡大するためにLinkedInに自身の営業戦略を共有し、多くの記事を投稿することでLinkedInのフォロワー数が徐々に増え始めました。
市場の需要を把握
営業戦略を学びたい人よりも、LinkedInのフォロワーを増やす方法を学びたい人の方が多いことに気づきました。6ヶ月で自身のアイデンティティを営業からセルフブランディングの専門家へとシフトします。
ファン作り
LinkedInとTwitterに数多くのコンテンツを投稿し、フォロワーを集めました。フォロワーにはニュースレターの購読を促しました。
毎日Twitterに投稿し、定期的にニュースレターを発行しました。
販売
ニュースレターの購読者に、売れるコンテンツを作る方法についての講座を販売しました。
ニュースレターのスポンサーシップ広告を受け入れ、副収入を得ました。
ジャスティンは、有料講座の販売とニュースレター広告を通じて、従業員なしで年間30億円の売上を達成しています。
以下は、ジャスティンが講座とTwitterで伝えたいコンテンツの要約です。
1人ビジネスを始めるための方法
1. 活躍できる分野を見つける
まず、誰に役立ちたいかを考える必要があります。ビジネスは、誰かに役立てることでお金を得るものです。もし思いつかなければ、以下の2点がヒントになるでしょう。
何が得意か
通常、仕事から見つけることができます。営業職なら営業、プログラマーならプログラミングが得意なので、それを生かして商品化することです。
最近夢中になっていること
あなたにとって当たり前のことが、多くの人には当たり前ではないかもしれません。簡単なことでも構いません。私の場合は、1人企業に関心があり、毎日関連記事を読むのが趣味で、それに関する話を書きました。
そして、活躍できる分野はニッチであるほど良いです。最初から広い領域を選ぶと、テーマが広範にわたるため、ファンを作るのが難しくなります。
以下は、ジャスティンが言うビジネスを始めるために必要な5つのことです。
2. 上で決めた分野の問題点を解決する
様々なイベントやグループ、コミュニティからヒントを得てください。
その市場に属する人々と出会い、彼らの問題を理解してください。問題の解決策が、あなたが販売する商品になります
3. ソリューションを商品化する
解決策をどのように販売するかを考えて商品化します。講座、電子書籍、実際の商品、コンサルティングなど、様々な方法があります。
4. 自分のファンを作る
ニュースレターとSNSを利用して、質の高いコンテンツを提供し、ファンを作ります。1人ビジネスでは、マーケティングが8割です。コンテンツのリサーチと作成に時間をかける必要があります。
以下は、ジャスティンが言うマーケティング戦略です。
良いツイートを投稿 → ニュースレターに誘導 → 自分の製品に誘導 → 勧誘 → 販売
客集めは、自分が作ったコンテンツから始まります。
5. 販売
シンプルなランディングページを作成して販売します。ノーコードツールを利用すれば、簡単にウェブページを作成し、容易に販売することができます。
いかがだったでしょうか。難しそうに見えるかもしれませんが、まずは自分自身を理解することから始めてください。
そして、SNSアカウントを作成し、最初は1行でもコンテンツを投稿してみてください。すると、いつの間にかファンが集まり、自然と製品の販売が行われると思います。
ジャスティンの話から学んだ点
1人ビジネスの始まりは自己分析です。
良いコンテンツを作ることが、自分のファンを集める最も重要な要素です。
発信することで、需要が把握できる。
私もこれらの学びを基に、自分を深く理解し、良いコンテンツを作る努力をしようと思います!
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