Sato Yuhei

"Spiritual Journey〜魂の旅路〜"旅と日常と魂のこ…

Sato Yuhei

"Spiritual Journey〜魂の旅路〜"旅と日常と魂のこと。エッセイ的なものを書いていきます。 人生を通して「魂の旅」を楽しんでいる男。その時にそれが心地よければホームレスにだってなるし、サラリーマンにだってなる。

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    スピリチュアルジャーニー『魂の旅』に関する記事まとめ。人生は、魂のスピリチュアルな旅であり、魂の遊び場なんです。

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    「幸せな人生を送りたい」そんな人はなにかヒントになるものがあるかも。

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旅に出なけりゃ死んでいた

僕が旅していた頃に書いていたブログはサーバーの契約が切れて消えてしまったので、残しておきたい記事はこのnoteに移しておこうと思います。 時系列とか関係なくごちゃごちゃになってしまい混乱してしまうかもしれませんが、これからいくつかの記事をUPしていきます! 帰国を目前にして 今の心境と旅に出た理由を少し。 カリブ海のこの綺麗な海をぼんやりと眺めながら、もうすぐ日本に帰るんだな、と思ったらこれまでの事を色々思い出していた。 日本に居た時の俺は、“自他共に認める社会不適合

    • たくさんの猫がこっちを見ている

      僕は猫が好きです。 もふもふとした見た目、生意気な目つき、ツンデレで気まぐれな性格。 実家でも子供の頃から猫を2匹飼っていたし、猫の可愛さはよく理解しています。 こんなにも可愛い生き物が存在しているなんて、地球はなんて素晴らしい星なんだろう。もしまた生まれ変わるとしたら猫になりたい。 宇宙には猫の星とかもあるのかな?猫だけが暮らす、猫のための猫による星。そんなところで暮らしたいです。 今俺は富山の閑静な住宅街の一角にある、とあるアパートに住んでいる。 アパートの目の前

      • 新しい仕事場でウイルスの気持ちが分かるようになった

        「おはようございます!」 研修室のドアを開け、挨拶をして自分の席に着く。まだ集合15分前なのに、もうすでに全員が揃って席に着いているみたいだ。みんな早いな…と思いつつ椅子に座りながら時間を過ごす。 やがてやって来たトレーナーから今日の研修の内容についての話を聞き、今日色々な作業を教えてくれるトレーナーの人たちに挨拶をするよう促され、まるで小学校のホームルームのように、大の大人がみんな揃って声を合わせて挨拶をする。「「よろしくお願いします!!」」 軍隊みたいだな、と俺は心の

        • 富山県高岡市ってどんなところ?

          俺が現在住んでいる富山県高岡市は、日本海に面する富山県の北西部に位置していて、富山市に次ぐ富山第二の都市。 北東側は富山湾が広がり、東側は庄川・小矢部川によって形成された良質な地下水を有する扇状地が広がるなど、深緑と清らかな水に包まれたとても自然豊かな地域。雨晴海岸からは、海越しに3,000メートル級の立山連峰を見ることができる。 よく整備された清潔感のある町並みに、だらしない格好をしている人を見かけることはほとんどなく、人々は小綺麗にしている印象。畑や芝生、山の風景すら

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          一人暮らしを始めて3日目のアパートでめちゃくちゃ怪しい男に遭遇した

          新しいアパートに入居してまだ3日目の夜。 今日は新しい仕事の初日だった。初日と言うことで今日は会社や仕事についての説明と座学だけで1日が終わったけれど、久しぶりのガチガチにルールで固められた組織に入るとなると、おびただしい量の契約書やらルールの説明ばかりでヘトヘトに疲れてしまった。 仕事は定時で終わったけれど、帰ってから仕事で必要だと言われたものを買ったり、食材の買い物をしたりして、それから家に帰りシャワーを浴びてやっとハイボールを飲みながら一息ついた頃にはすでに21時を

          一人暮らしを始めて3日目のアパートでめちゃくちゃ怪しい男に遭遇した

          まだ始まってもいない仕事にもうすでに行きたくない

          新しい仕事をゲットし、富山県にやってきた。 昨日富山に到着し、今日は生活用品の買い物をしたり、明日から始まる説明会に行き、仕事の契約書を書いたり説明を受けたり、そして他にも新たに挑戦するビジネスについての説明を受けたり、初期設定をしたりと、バタバタした1日を過ごした。 相変わらず日本で仕事を始めるのはめちゃくちゃ体力を使う。 小さな文字でびっちりと書かれた契約書に目を通し、説明を受けながら1つひとつサインをしていく。保証人の個人情報とか、車検証の情報、保険の情報、見ただけ

          まだ始まってもいない仕事にもうすでに行きたくない

          35歳無職の日々を終わらせ久しぶりに新しい職場までのロードトリップ

          とうとうこの時がやって来てしまった。もういい加減働かないと金がないのだ。金は常にないけど、最近は実家に住まわせてもらっていたので、出費を抑えながらなんとか3ヶ月もニートしていたけど、車も買ってしまったし、支払いのためにももういい加減働かなくてはならない。 じゃあ、またたまに農業でもしながらのんびりバンライフでもしようか、と思っていたが、今回はもっと稼げる仕事を探してみることにした。 というのも、自分でも稼げるようになりたいと、日々ブログをやってみたり、絵本を作ってみたり、

          35歳無職の日々を終わらせ久しぶりに新しい職場までのロードトリップ

          肉体を持ったまま魂で生きることの喜び

          頭で考えることは大抵上手くいかない。だからあれこれ考えるな。これでもかってくらいに脱力して、すべてを魂に委ねろ。そうすればぜんぶ上手くいくから。 自分にそう言い聞かせる。でもこの言い聞かせているのがもう思考なんだから、もうすべてを委ねているわけではなくなっているわけで。 アヤワスカをやって魂の世界にいったとき、俺は本当の自分を思い出した。本当の自分とは「魂の自分」のこと。それは圧倒的な「愛」であり、歓喜そのものだった。 そう。 魂の本質とは「愛」であり、喜びなのだ。人は

          肉体を持ったまま魂で生きることの喜び

          中1と小学5年生の姪っ子が35歳の俺よりも大人だった

          今日は僕の35歳の誕生日でした。 まぁ、この年になると誕生日なんてめでたくもなんともないんだが、こんな無職のどうしようもないおじさんをお祝いをしてくれる姪っ子たちが可愛いので自慢します。 ドタドタドタ! 夕方頃、車の止まる音が聞こえ、誰か家に来たなーと思ったら姪っ子たちが勢いよく階段を駆け上り、部屋まで上がってくる。 「ユウヘイー!!ハッピーバースデー!!ねぇ、ねぇ!プレゼントなんだと思う?ねぇ!なんだと思う!?」 「お、おう。プレゼント持ってきてくれたのか。うーん、

          中1と小学5年生の姪っ子が35歳の俺よりも大人だった

          夢の中でイカサマをする神さま

          あれは不思議な夢だった。 自分以外の人たちが花札?か、なにかのカードゲーム?のようなものをしていて、お金を賭けているような感じだった。そしてその様子を少し離れたところからぼんやりと眺めている自分。 みんなが賭け事をして遊んでいる様子を眺めていた。 すると突然みんなの動きが止まった。 さっきまで普通に動いていたのに、急に時間が止まったかのようにみんなの動きが止まったのだ。 でも、その中で1人自由に動いている人物がいた。 その人物は、鼻歌まじりに1人だけ自由に動き回り、止

          夢の中でイカサマをする神さま

          死は人類にとって最大の喜びである

          僕は若い頃、自分が死ぬときのことをリアルに想像したことがある。 そして、このままなんとなく生きていったら絶対に死ぬ時に死ぬほど後悔するだろうなという確信をもった。だから僕は旅に出た。そして、魂もずっと旅していたんだと気づいた。僕の旅は、3次元的なバックパッカー旅から、魂の旅(スピリチュアルジャーニー)になった。 死は生物の最大の喜びである あなたは、死ぬことを恐れていますか? 『死』は、生きとし生けるもの誰もがたどり着く道であり、生物にとって最大の恐怖かもしれません。僕

          死は人類にとって最大の喜びである

          自己紹介丨note

          こんにちは、Sato Yuheiです。 noteを初めて早1年、これまでゆるく更新してきましたが、今更ながら自己紹介記事を書きます。 生まれたときから人生に絶望オギャーとこの世に生を受けて、人生最大の喜びの瞬間のはずが、「またこの世界に生まれてきてしまったか…」と、生まれたときからこの世界に対して果てしない絶望感を感じていたように思う。…が、そんな記憶があるわけではない。なんとなくそんな感じがするというだけのこと。 幼少期「なんで人生は思った通りにいかないんだろう?」

          自己紹介丨note

          彗星のような流れ星を見た

          あれを見たのは確か8月10日だったかな?二日前の夜。 日付が変わった夜12時頃、煙草を吸いたくてベランダにでると、星空がとても綺麗で「今日はキレーな星空だなぁ」と思いながら空を眺めていた。 すると、遠くの方にピカッと光るものが見えて「流れ星だ!」と思った瞬間にその光は爆発するような光り方を見せ、一気に明るなり、そしてその光りは綺麗な光りの跡を残しながら何処かへと消えていった。それは一瞬のできごとだった。 流れ星!?それにしてはデカすぎる。 あれはほうき星だったのか?ある

          彗星のような流れ星を見た

          「愛しのエリー」ヌーディストパークで暮らしていた時の話し

          世界にはヌーディストビーチというものが存在する。 衣類を脱ぎ捨て、裸で自然と一体化する素晴らしい場所だ。僕も何度か旅をしている時にそんな場所へ行ったことがある。だが、ヌーディストビーチならぬ『ヌーディストパーク』というものが存在することを知っているだろうか? 僕は以前、ニュージーランドでヌーディストパークに3ヶ月ほど住んでいたことがあるので、今回はその時の話しをしようと思う。 当時、ニュージーランドでバンライフ(車で住むこと)をしていた僕は、仕事が決まり、職場の近くで長

          ¥100〜
          割引あり

          「愛しのエリー」ヌーディストパークで暮らしていた時の話し

          ¥100〜

          2代目バンライフの相棒はこいつ!

          「車の引き渡し準備が整いました」 車屋さんからそんな連絡が届いた。そう、車を購入したのだ。 本当は車なんてガソリンやら、整備費やら、税金やらでお金もかかるし、あまり持ちたくなかったがそうも言っていられない状況になり、(詳しくは下記の記事参照)ネットで探して購入車を決めて納車待ちをしていた。 そして納車のため、真夏のうだるような暑さの中、車を取りに行ってきました。 カクカクした無骨なフォルムに一目惚れして購入を決めた、 スバル『サンバーディアス』 フォルムがカッコいい

          2代目バンライフの相棒はこいつ!

          小さな親切大きなお世話。僕が「そういうことじゃねぇんだよ!」と叫んだ理由

          『人に親切にすることは気持ちがいい』 人として素晴らしいことだと思います。 ですが、その親切、本当にその人のためになっていますか?という話しをしたいと思います。 「人に親切にすることはいいことだ」 「困っている人がいたら助けましょう」 俺たちはずっと、学校や親、メディアなどからこのように教えられ育ってきた。 そうすることになんの疑いもなく、人に親切にすることはいいことだと信じ、無理して親切にしようとまでは思わなくとも、自分にできる範囲で人に親切にしようと心がけている

          小さな親切大きなお世話。僕が「そういうことじゃねぇんだよ!」と叫んだ理由