「切腹」を研究。メキシコ人作家・歴史家のアンドレスさんを取材
本日は夕方から取材でした。
対象者はメキシコ人作家・歴史家で、東吉野村在住のアンドレスさん。
先日、スタンダードブックストアで開催された知人の日下慶太さん(コピーライター、写真家)のイベントに来てたときに知り合って、ぜひ今度取材しましょう!となって、それが実現した感じで。
めっちゃインタビューしてしまった
最初、スタンド―ブックストアのカフェでお話を聞いて、まあ2時間くらいの想定が3時間くらいになってしまった。
んで、夕方からやってたのでお腹がすいてきたので、近所の王将に移動して、一時間ちょっと話を聞いた。
まあ、がっつりした取材というよりかは雑談みたいなのになってたのが大半だったんだけど、いろいろ面白い話が聞けました。
三島由紀夫や切腹について研究
ちなみにアンドレスさんはメキシコの大学院の学生で(博士課程)、現地ではヨーロッパ文学とラテンアメリカ文学の比較文学を専攻していたが、日本の文学に出会って、その魅力にとりつかれる。
その作家の一人が三島由紀夫で、その作品(『憂国』)で「切腹」を知り、興味をもったのをきっかけに日本にも来たし、それが博士論文のテーマにもなった。
そのほか、ラテンアメリカ文学やフランス文学、ロシア文学、日本文学、東吉野村での暮らし、メキシコ時代の話(大学を卒業後、コーヒーショップを経営)など、いろいろ面白い話が聞けました。
先日取材したワコちゃんのもあるし、記事をアップできるのは6月以降になると思うけど、ご期待ください。
んで、次の木曜、東吉野に撮影に行ってきます(カメラマンさんに仕事が入らなければ)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?