iphone X 作ってみた@深セン ①準備編
さて、深センに行くにあたり、準備したことを列挙していきます。
当然だが地球の歩き方、ことりっぷのような深圳ガイドブックはない。
ネット上の先輩達のブログなどを見ながら準備した。先輩達に多謝。
準備で必要なものは、気合。
あとこの4つ。
お金、ネット環境、アプリ(chat, 地図, 翻訳)、行き方(香港→深セン)
1.お金の支払い手段
結論、現金でした。
香港空港でいくらか円→元へ両替
必要に応じて海外キャッシング(1番レート良い)で現金引き出し
VISAなら裏面にPlusロゴがあれば海外キャッシング可。
ただ、海外キャッシング限度額は低めに設定されてるので、それなりにお金使う予定のある人は、限度額引き上げ設定しておいたほうが良い。自分は現地で見事に引っかかったw ただ、オンラインサービスで数分で設定変更できたので助かった!
現地のATMにカード突っ込むと大体キャッシングできる。ただ、VISAマークがATMに書いてあっても稀にキャッシングできない銀行ATMあった。
JCB、MASTERのCirrusロゴがあれば海外キャッシングできるそうだが、自分は全てVISAでやってしまったので深センでどれだけ活用できるかは不明。
他の手段として…
クレカは使えるところが少ないのでNG
スマホ決済 → 現状NG
WeChatPayや支付宝(Alipay)使ってキャッシュレス生活!とテンション上げていたものの、基本的にアカウントactivationに中国本土の銀行口座が必要で、その口座が作れなかった。
中国银行 東京支店で口座作ったけど、本土の口座じゃないということでアクティベーションできなかった。
2018/2の政府方針変更により、中国に在住してる証明書(就労証明書や公共料金支払い明細など)がない外国人は、口座が作れない。
支店や担当者が変わればイケると耳にし、深セン現地で中国银行、中国工商银行、平安银行、招商银行など支店も変えて6か所くらい回ったけど証明書出してと全て門前払いされた。ちくしょう。
以前はパスポートさえあれば作れたそうだけど。田舎のほうにいけば作れるよとも言われた。真偽は知らぬ。
アリペイはクレカで半アクティベートできるが誰かに現金渡してチャージしてもらわねばならぬ。。自分の口座連携できないからね。運用つらい。
2.ネット環境
香港SIM使ったよ。
中国全土でWiFiがない状況でインターネットに接続しつつ、GoogleやFacebook等の米国発サービスを利用する手段は、この香港SIM使うのが一番シンプルで簡単だと思う。
ただ、SMS認証などを要するアプリには要注意。
※中国政府の金盾次第でどうなるかはわからないが、2018年4月末時点では問題なく動作した。
3.アプリ
平野雄一さんのブログが丁寧だったので大いに参考にさせて頂いた。
・chatアプリ
WeChatをアクティベートしておきましょ。必須。
・地図アプリ
Baidu map(百度地图)をインストールし、深セン近辺の地図データもダウンロードしておきましょ。
※Google Mapは中国国内だとGPS情報ズレて死ぬ。
・翻訳アプリ
Google翻訳で中国語の簡体字をダウンロードしておきましょ。
ちなみに深センでは北京語が話されます。
香港は広東語が話されるそうだけど英語が基本通じる。
4.交通手段 香港から深センへの渡り方
リムジンタクシー使って香港空港からホテルまで行ったよ。
満席になるまで出発しないから若干の密入国感味わえるよ。
香港出国時は車に乗ったまま、運転手さんが全員分のパスポート集めて料金所みたいな所で手続き。
顔見せろと言われるけど、審査官は車の中見てないw
この方と違ったのは、昼間だったからかイミグレで降ろされて自分の足で歩いて通過。通過後の深セン湾口岸でタクシー乗り継いでホテルまで移動。
タクシーの中で乗合った他のお客さんにSIMピン貸してもらったり。親切。
帰国時は羅湖口岸経由の電車&バスで深セン→香港空港ルートだったが苦行過ぎたので(4時間前には空港着くはずがイミグレが混雑しすぎ大パニック)、次回は往復リムジンタクシーで行きたい。
まとめ
ネット上の情報を集めて準備。先輩方に多謝。
お金・ネット環境はなるべく直近の情報を集める(コロコロ変わる)