一日一生
今日から死ぬ日まで、毎日全力で生きられたらどうなるでしょう。
素晴らしい人生になるでしょうか。
いや、よく考えると全力を出していた日は確かにありました。
部活でも全力を出していたし、仕事でも全力を出していました。
誰でもありますよね。
結果、全力を出したからといって素晴らしい人生になるとは限りませんでした。
何に全力を出したか、何のために全力を出したか。
全力を出す方向を間違えれば、そのエネルギーはいつのまにか消え去ってしまいます。
あの時の全力のエネルギーを正しい方向に使っていれば、誰だって今頃突き抜けているはずです。
何に全力を出すかがとても大切だということに今頃になって気づきました。
しかし人生、まだまだ過去形ではありません。
現在進行形です。
一日一生という言葉があります。
朝起きた時に生まれ、夜寝る時に死ぬということです。
寿命が1日だと考えるのですね。
お菓子を食べながらテレビを見て楽をしながら一生を終えるのか。
朝起きた時に正しい方向を見定め、しんどいながらもその方向を信じて1日全力を出すのか。
やはりしんどいながらも全力を出した方が、寝る時、つまり死ぬ時その人生に納得できるはずです。
「あー、いい人生だった」って。
何のために、今日私は起きたのか。
つまり何のために今日私は生まれてきたのか。
寿命が1日なら、私の命はあと3時間。
たった3時間ぐらい全力を出さないと恥ずかしいですね。
それではまた、
ps.一夜明けて今は翌日の8時半
今日という一生を納得できる一生にする
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