下から目線で

「学んだことを共有し、世界を変えよ」


コロンビア大学かボストン大学か、どの本に書かれていたかも忘れましたが、乱読の私の頭に残っている好きな言葉です。

この言葉を思い出すたびに私は洗脳されているようで、自分の周りの人に学んだことを共有して、周りの世界を変えようとしています。

そうして誰かに「気持ちが楽になった」と言われたり、社内の意見が変わってきたのを感じられると、
「学んできたことは無駄じゃなかった」
と少し嬉しく思えます。

しかしたまに失敗します。

職場には聞き上手なSさんという人がいるのですが、その方と話をすると、いつの間にか自分ばかり喋っているのです。

いつのまにか私が上の立場から喋る形になってしまい、S さんの本音を理解できないままになる時があるのです。

上から目線で話すなんて、おしゃべり失格ですね。


理解するということは、まず相手より下の立場に立つこと。



under-stand?


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