”脱凡人生”を ひとのこと とともに。
みなさんこんにちは。
ひとのことアートディレクターのkirohiyです。
私たちごとですが、弊社「クラウドナイン・エデュケーション」が "ひとのこと”として再出発したのが、昨年の5月。つまり、ひとのこととしては、今月で1周年を迎えたわけです。
そこで、社員総出で2年目ひとのことのテーマについて話し合いました。
茂原と山田の大きくてなんも入ってない頭をフルに使ってひねり出した40の案を一蹴する代表清水による一言。
「”脱凡人生”だな。」
あまりにもしっくりくるその言葉。それだー!という清々しさと同時に、一振りでやられてしまった感がただただ悔しいのでした。とはいえ、会社としては、バチっとかっこいいテーマが出せた!
2020年、ひとのことと一緒に”脱凡人生”しましょ。
脱凡人生ってなんやねんっ!!
1.平凡を脱する
正直、言い出しっぺの僕たちも”脱凡”なんて言葉聞いたことない。
調べてみたけど、中国語のサイトしか出てこない。
でも字をみたらわかってしまうその造語の意味はもちろん
”平凡を脱する”
だ。
あなたは、平凡という言葉を聞いたらどんなイメージが湧くだろう?
僕はなぜか真っ先に頭の中に浮かんできたのはクレヨンしんちゃんのまさおくんだった。
wikiさんによれば
【平凡】
これといったすぐれた特色もなく、ごくあたりまえなこと。また、そのさま。
らしい。
まさおくんのキャラもそんな感じだ。
なんら特徴もなく、いわゆる普通。
もし付け加えるなら ”人並み” ”ありきたり” ”無難”といった言葉も当てはまる。
では、そんな”平凡”を脱するというのは、どういうことか。
普通を脱する
人並みを脱する
ありきたりを脱する
無難を脱する
そう聞くと、なんだか有名にならなくてはいけないのかなとも思えるが、ひとのことが掲げる”脱凡”は一味違う。
2.自分にとっての平凡を脱する
ひとのことの”脱凡”、それは
”自分にとって”の平凡を脱することだ。
まず、ひとのことは基本的に「みんな平凡に生きてる。(弊社スタッフを含む)」と考えている。
年収○千万円稼ぐ人
東京ドームで単独ライブ開催しちゃう人
麦わら帽子を被った海賊の一味が旅をする漫画描いている人
完全に非凡ではある。自分の才能を見出して、それを生かして生きている。でも、その人たちも人生で成し遂げたいと思い描いているその大きな夢や希望の先にいる自分と比べたら、きっと今の自分はまだまだ平凡だ。
わかりやすいのは、先に紹介した漫画に出てくる麦わら帽子の船長。功績を見たら圧倒的に特異な存在だが、彼自身は、海賊王になるという大きな夢と比べて、まだまだ平凡な海賊の一人だと思っているだろう。かっこいい。。
そして、もちろん「自分なんて平凡だ、、、」って思ってる人ももれなく平凡だ。
要は、より大きな自分と比べれば、みんな平凡なのだ。あなたも私も平凡だ。
そんなことを書きながら、昨日感慨深いツイートをみつけた。
電通でコピーライターして、本を出して、株式会社の代表を勤めている彼も言っている。人生でバッターボックスってのはなんども巡ってくる。
めっちゃ頑張って甲子園で優勝しても、その後も野球だけでないたくさんの舞台が用意されていて、成長を余儀なくされるのだ。勝ち逃げで終わらない人生。その度に辛かったり、うんざりしたりしながらも自分を更新して、フルスイングしてヒット打つ時もホームラン打つ時も空振りする時もあるのが人生の醍醐味なのだ。
2.5.平凡に慣れる私たち
しかし、私たちはうっかりフルスイングをやめてしまったりすることがある。それはあんまり変わらない球が投げられ、自分を更新せずとも、それなりに打てるようになるときだ。
受験や就職といったわかりやすいステージチェンジがあればまだしも、一つの場所に身を置くと目に見えての変化はなかなかない。そして見慣れた球ゆえフルスイングせずともいい感じに打てる自分になるのだ。
そうなると、日々は楽になる。さして頭も体も使わずして事柄を進めていくことができるからだ。そして同時に生まれるものがある。
”退屈”や”怠慢”である。
それに気づかないように、ゲームやテレビで必死にごまかすけれど、コロナは、それさえも飽きさせた。
今あなたはどんなバッターボックスに立っているだろう?
昼下がりの空き地だろうか?
草野球会場の河川敷だろうか?
観客が詰め寄る東京ドームだろうか?
そしてそこは、あなたが本当に立ちたいと願っていたバッターボックスと比較して、どんな違いがあるだろう。
もしその景色が今と違っていると気づいたなら、今この瞬間、一歩足を踏み出、、、
さなくていい。(漂うぺこぱ感)
そっちの方へおへそを向けてみよう。
その決断は、1年後の自分が見た時、とても大きな一歩だったと気づくだろう。
つまり、ひとのことのかかげる”脱凡人生”は、2020年、自分のステージを変えていこうという提案である。
3.2020年は”脱凡人生”だ!!
まるでヒーローズジャーニーの”calling”のように、なんらかのきっかけを掴んだ瞬間から人生は劇的に変わっていく。
そして、2020年はそんなきっかけがたくさん起こる、人生を変えていくにあたっての非常にチャンスの年だ。
その基盤はすでに整っている。
今年に入って勃発したこのコロナ騒動は、東日本の震災と並んで、大きく人々の生き方に影響を与えた。
うっかりたくさんの時間ができたり、経済が止まったり、命の危機に晒されたりしたことで、自分の人生や生き方について振り返った人も多かったのではないだろうか。それはまさに、今いるバッターボックスについて考え始めるきっかけだった。
そもそものそもそも
あなたは何をするために生まれてきたのだろう。
お金を稼ぐため?
世界を旅するため?
家族を養うため?
では、それはなんのために行うのだろう・・・
これを突き詰めていくと、どんな人も結局は”楽しむため”に落ち着く。そのことが”楽しい”と感じるからこそ、その意欲がわくのだ。
では、自分が心から楽しいと感じ、満足を得られることはなんだろう。
それを考えてみることが、さっき言ったおへその向きを変えることだ。
星占術の世界でも、2020年は地(物質主義)の時代から風(精神性)の時代へと、200年ぶりに大きく変異していくと言われている。生産や発展から、人間関係・コミュニケーションの時代への移行だ。
社会的にも、占い的にも、これまでの価値観がぶっ壊れ始めている今、波に乗って、自分の中の平凡から飛躍しよう。
4.まとめ
そんなこと言ったて、こんな平凡な私に何ができるんだろう。そう思う人も少なくないだろう。ここでまさおくんを思い出して欲しい。
この動画に伝えたいことの全てが詰まっていると言っても過言ではないのでぜひみてくれ。(文章なんていらなかったかもしれない)
普段うじうじしてるまさおくん。映画の中でも、「自分なんて」と自信なさげに話している。しかし、確かにきっかけこそ半ば強引ではあったものの、結果新たな自分を知り、存分に生かし、仲間に貢献した。
これはまさに、脱凡の瞬間だ。
あのまさおくんにもあったように、どんな人にも絶対に自身が気づいていない魅力が宝のように眠っている。それを存分に発揮して生きる人生がいかに面白いのか、ひとのこと のぼくたちもその探究の道すがらではあるが知っている。
そういう意味でいえば、平凡な人なんて誰一人としていないのだ。
ただ、自分が気づいていなかったり、あったとしてもそれを発揮していい環境ではなかっただけだ。
本当は大リーガーの素質があるのに小学生に混じって試合してたら、そりゃあお互いに居心地が悪いだろう。小学生に合わせて試合することはできるけど、その素質を活かさずに人生を終えてしまうことほど悲しいことはない。
ひとのことが大切にしているのは、”自分にとってちょうどい人生を送る”ことだ。
人はうっかり、自分の育ってきた環境から学んだことを自分の周りに柵のようにたてて、そこから出ないように生きてしまえる。
しかし、もっと大きな自分を知っているあなたの魂はその環境に居心地の悪さを感じてガタゴトとその柵を揺らすのだ。
あなたがそこから飛び出し、今よりちょうどいいと感じる新たなステージへと進む人生をひとのことは全力で伴走する。というか、ひとのことがその新たなステージだ。
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2020年、ひとのことで新たな自分の魅力を見つけ、”脱凡人生”をともに歩もう。
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