グラレコ練習帳#20 グラレコ対象と距離を取れ
こんにちは。
グラレコする整理収納アドバイザーの石渡知里です。
グラレコ(グラフィックレコーディング)とは…
会話の内容をイラストでまとめる技術。
会話全体を書き写すというより、書き手が内容をまとめて書くイメージ。
つまり、書き手によってピックアップされる部分が違うのだ!!(たぶん)
私があまりにもnoteを書かないから、随分と前の話になってしまった。
9月の終わりにbosyuラジオのユーザーさんがワイワイ放送する「勝手にbosyuラジオ」に出演した。
せっかくなので自分が出演した回をグラレコにしてみようと思い、描いてみてから1ヶ月が経過している。
自分の声を、言葉を、自分で聞きながら描く。
私にとってはグラレコをしやすい環境とは?というのに気づいた特別なグラレコである。
使用ツール
iPad(第6世代)、Apple Pencil(第1世代)、有料アプリのProcreatを使用しています。
本日のグラレコ
今回は全公開。
うまくグラレコできなかったし、何が苦手なのかを考察するうえで大事な資料なのだ。
さて、ここからが私にとって大事なところ。
なぜこのグラレコは文字だらけになってしまったのか…?
それは、書き手の私と書くべき演者の距離感が近すぎたのが原因のような気がする。
私の場合、インタビューしながらグラレコするのは苦手なのだと思う。
私がグラレコをはじめた理由の一つに、周りの知人から「よく見てるね」「よく分析してるね」と言われることがあったからだ。
この観察力のようなものをグラレコに活かせるのではないかと思って細々と描いている。
しかし、描くべき対象と距離が近いとこの能力は発動しない。
どちからというと、隣の部署の様子を観察することは得意だが、自分の部署の様子を観察するのは得意ではないのかもしれない。
というか、うまく距離を取る技術を身につければよいだけな気もする。
自分の分身をふわっと天井近くに置いておいて俯瞰して全体を眺めるような…練習すれば出来るようになるだろうか。
そんな感じで自分のグラレコに課題を感じた60分だった。
元ネタ
stand.fm
bosyuラジオ
勝手にbosyuラジオ vol.14
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