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始まりは何気ないひと言から

このたび合同会社を設立することになりました。社名は合同会社ひともじ、代表社員は楢崎雅さん、中川綾さん、そしてこの記事を書いている相山慈の3人です。会社の目的とかは別でまとめるとして、どのような経緯で合同会社をつくることになったのか、設立のためにどんな作業を行ったか、そんなことを記録しておくことにします。誰かの参考になるかもしれないということもありますが、何より自分にとっての貴重な記録になると思うので。

設立の作業のほとんどは楢崎さんと中川さんが進めてくれていて、傍観していることが多い相山目線の記事なので、詳細は間違いが多いかもしれません。だいたいこんな感じなのかくらいに受け取ってもらえればありがたいです。


◯始まりは何気ないひと言①

言った本人は忘れてるかもしれませんが、2024年5月9日の夜、磐梯町のU家で鍋をいただいていた時に、中川さんから「一緒に会社を作りませんか?」と言われました。

すでに会社を運営している中川さんから、その会社と連動して動ける会社を作ればおもしろくなりそうといった意味での誘いだったと思います。「いいですよ」と答えたか、「嫌です」と答えたかは覚えていませんが、その時はそこで話が終わりました。

ですが、その時の誘いがしばらく頭の中に残っていました。「会社かあ、作ってもいいかもなあ」と時々考えるようになりました。何をするのかは全くイメージできてませんでしたが。

◯楢崎さんと中川さんの出会い

2024年6月5日、この日は大分県宇佐市にある普照こども園の見学の日でした。そのツアーに楢崎さんと中川さんが参加していたんですが、2人はまだ面識がありません。2人が一緒になるとおもしろいことが起こりそうと考えていた私は、2人を紹介しました。でももしかすると2人は合わないことがあるかもとも思っていたので、その怖さから逃げるために紹介した後すぐにその場を立ち去ってしまいました。しばらくして戻ってみると、2人はずっと話をしていました。しかもかなり盛り上がっています。それをみて安心した私はまた2人をほったらかすことに。2人の出会いはそんな感じでした。

◯鼎談の提案

その後はSNSでのやりとりが時々あり、その中で「鼎談を企画しませんか?」と楢崎さんから提案がありました。楢崎さん、中川さん、相山による鼎談です。おもしろそうだったのですぐにやりましょう!と返事をし、その企画を扱ってくれそうな会社を楢崎さんが探してみるということになったんですが、そんな話が出ること自体、この3人ならおもしろいことができそうと、3人ともが感じていたんじゃないかと思います。

◯始まりは何気ないひと言②

2024年6月25日、楢崎さんからSNSでこんなメッセージが届きました。「会社設立とか興味ないですか?」

自身が外部から依頼される仕事が増えてきて(楢崎さんは売れっ子なんです)、その仕事を請け負う会社があった方がいいと考えたそうです。その時は「興味ありますよ。中川さんともそんな話をしていたので、3人で作りましょう!」と答え、中川さんにすぐに連絡。もちろん中川さんもやりましょう!と言ってくれたので、会社設立のためのやりとりをSNSで開始しました。

◯オンラインミーティングで話はどんどん進む

2024年6月28日、7月10日、8月30日の夜にオンラインミーティングをしました。3人ともそれぞれにあれこれ仕事をしているので、夜はヘロヘロです。でも楽しい内容のミーティングなので、3人とも半目になりながらも話し合いはちゃんと進んでいきます。

その3回のミーティングで、社名は「合同会社ひともじ」とすることが決まり、会社の存在意義を示すWHY、HOW、WHATも決まりました。そして設立作業の役割分担もできたので、あとはそれを進めていくだけ。

定款等の書類の叩き台を中川さんがつくり、楢崎さんがそれを仕上げて法務局へ提出する。それが完了したら相山が銀行口座を作る。今後はそんな流れです。オープニングイベント的なことがあったら楽しそうなんじゃないかと、現在計画中です。その話は後日書きます。

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