【うつ病でつらいあなたへ】仕事から逃げたらどうなる?
突然ですが、「仕事好きですか?」
私は「嫌い」というか「苦手」でした。
毎日のように残業が続き、休みの日も仕事のことで頭がぐるぐるしていました。心休まる時がなかったと思います。
そんな昔の私が知りたかったこと。
それは「仕事から逃げたらどうなる?」ということ。
うつ病を患い、一年半無職になった私が考える「仕事から逃げても大丈夫」な理由3つをお伝えします!
逃げても大丈夫1:職場には代わりの人がいる
まず、お伝えしたいのは「職場には代わりの人がいる」ということです。
あなたがどんなに「休んだら周りに迷惑がかかる」と思っていても、案外職場はうまく回ります。何ならすぐに他の人材を見つけてきます。
私も休職したはじめは申し訳なさでいっぱいでした。しかし、後日知ったことですが、私が休職をして1か月もしないうちに次の人材を見つけて内定を出していたようです。私の復職はあまり期待されていなかったんですね。
このことを知った時はかなりショックを受けましたが、今は納得できますし、ありがたかったなと思えています。
逃げても大丈夫2:働かずにお金がもらえる
これは、社会保険に入っている方が対象になるのですが、うつ病を理由に会社を休んだ場合「傷病手当金」が最大1年半受給できます。
傷病手当金は、標準月収の約三分の二が支給されます。働かずにお金が入ってくるのは本当にありがたい制度ですよね。受給したい場合は、会社の総務や病院の先生に相談しましょう。私はこの制度を最大限使って休みました。
逃げても大丈夫3:キャリアは一本道じゃない
もし、今いる会社を辞めてしまったとしても、また「新たな道」を歩むことができます。
私もうつ病がつらかったときは、「お先真っ暗」でこれから先のキャリアなんて考えられませんでした。今いる会社(学校)を辞めた先の生活が全く考えられませんでした。
しかし、周りの人の支えやyoutubeや本などの情報をもとに、いろんな道があるということに気づくことができ、退職後もじっくりと時間をかけて考えることができました。
特におすすめなものを紹介しますね。
YouTubeは「精神科医がこころの病気を解説するch」がおすすめです。たくさんの動画がありますが、「これから先どうなるのだろう?」と不安な方には治療過程がわかる以下の動画がおすすめです。
回復してきて活字が読めるのであれば、『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』もおすすめです。著者の借金玉さんが生み出した数々のライフハックは闘病生活やその後の生活にも役立つこと間違いなしです。
仕事から逃げても生きていける!
以上、仕事から逃げても大丈夫な理由3つをお伝えしました。
1.職場には代わりの人がいる
2.働かずにお金がもらえる
3.キャリアは一本道じゃない
今、休職しようか悩んでいる方にこの記事が届き、少しでもお役に立てたらうれしいです。
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