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「逆・割れ窓理論」で自分も周りもご機嫌に#53

実はこの記事、noteの下書きに半年間あっためていた記事です。

、、というのも、それがようやく、自分も体感できたからリリースしてみました。

ソースはベストセラーの中野信子さんの「科学がつきとめた運のいい人」から。

この「割れ窓理論」の逆を行く、という考え方は私のように記事にしている人は結構いて、心に刺さった人が多かったんじゃないかなと思います。

まず割れ窓理論とは何か、そしてその逆とは?ということですが、どちらも比喩だから少しわかりづらいですが、一言で言うと、


自分を大切にすると周りも自分のことを大切にしてくれる


たったそれだけのことです。

「割れ窓理論」とは
これは、アメリカの犯罪学者ジェームズ・ウィルソンとジョージ・ケリングが発案した理論です。
1つの割れた窓を放っておくと、誰もがこの地域に関心を払っていないというサインになり、やがてすべての窓が壊されるという考えからこの名前がついています。

他にも例として、ゴミひとつ落ちていないキレイな道にポイ捨てするのは気がひけるけど、ごみがたくさん落ちている道のわきなら「1個くらいなら捨ててもまぁいいかぁ」という気になってしまうということです。

運のいい人は自分を大切に扱う~割れ窓理論~

つまり「人間版割れ窓理論」は、身なりに気を使っておらず、卑屈な人がいたら、その人と接する人は「雑に扱ってもいい」と捉えられかねないということ。

雑に扱われた人自分なんてつまらない人間だと思い、そうなると、ますます周りもその人を大切にしない、雑に扱ってしまう。

それを逆回転させることが自分も周りも機嫌よく生きる第一歩だと言うのです。

、、そう考えてみると、人間って矛盾してるね。

他人から「自分のことを大切にしてほしい」とほとんどの人は思うでしょうし、大切にされなかったとき、激しく怒ったり嘆いたりすることもあります。

でも、実は大切にしてもらえない理由を自分が作っていたりする、、。

大切にしてもらいたいから、卑屈になって気を引いたり、武勇伝を持ち出して自分は凄いんだとマウントを取ったりする人もいるけれど、大抵の場合は逆効果。

それは、何故かと言うと、矢印☞が自分ではなく大切にしてほしいと自分が思っている「相手」に向かっているから。

そうではなくて、自分自身を大切にしたら相手からも大切にしてもらえるんだよ、というのが、この「逆・割れ窓理論」の重要なポイントだと思います。

、、ではどうやって大切にするのか?

まずは自分を許す。

早起きして家事のクオリティーをあげなくたって、充分頑張ってるやん、と自分を甘やかす。 

自分の選択を後悔から正解に変える。
これは、私が晴さんから得た考え方の記事をご参照。

オシャレしたり、自分もご機嫌にする投資をする。これも以前のソージュさんとの出会いの記事をご参照。、、今もはまっており、先日ここ3ヶ月で4回目の注文をしてしまいました。笑

自分の選択を常に正解に変えるような思考をし、
身なりも自分がゴキゲンになるようにスキと思えるものを身に付けるようにしたら、自分だけでなく周りまでゴキゲンになり人間関係が好転してきたような気がしました。

「人間版逆割れ窓理論」、まだまだ試してみたいと思います。笑v(^_^v)♪




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