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京都府与謝野で山根太郎社長の話を聞く!#71
マンマなタイトルなんですが、役得で素晴らしい人の話を聞けた学びのシェアです。
先日、京都府北部のアトツギベンチャー支援に京都府の与謝野町まで行ってきたのですが、セミナー初回を飾ったサンワカンパニーの山根太郎社長がバリバリかっこ良かったです。
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はい、かっこいいです笑
と、風貌がとてもかっこいいのを見たらわかるのですが、さらに上場企業の社長でありながら、プロのテニスプレイヤー。
それもすごいのですが、上場企業の社長さんがハイヤー走らせ、失礼ながら京都府北部の田舎の公民館のようなところまできて、後継者の若者たちに真剣に話をしてくれると言うところがすでに鳥肌ものでした。
しかしこんなにかっこよくて、キラキラ感あふれる山根社長も社長になった10年前は見た目も全然違った。
生き様は見た目にあらわれる
もちろんいい風に変わったということです。
自分も前社長であった父の急逝を経験している
正直、仕事に思い切って打ち込めない時があった、、
山根社長の話を聞いて次々と述懐する後継者の方たち。それだけ山根社長の話が参加者の心を動かしたということです。
以前のアトツギベンチャーセミナーの友安さんの時もそうでしたが、社長になって一番壮絶なエピソードがあるのは、やはり、「人」、自社の社員の問題です。
人の問題が最も自分を苦しめ、人の問題が一番面白くもあり、自分を成長させてくれる。
ただスーパーマンになって、人を操ると言うのではなく、猛獣使いになる。それが本質なのだといいます。
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今いる人材だけで回るビジネス、人手不足の時は特にそれを考えていかなくてはいけません。
人に期待したり人を変えられると思うのではなく、最初から猛獣だと思う、、
確かに期待しすぎると裏切られたときのショックが大きい。また一定の辞める人がいるのも想定の内に入れておく。
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私は今回の山根社長の話を聞いて高橋晋平さんのインフルエンサーの話を思い出しました。
その人にとって良い影響を与える能力を身に付ける。
勉強して努力して経験を積んで。
社員や会社によい影響力を与えるために私たちは、特に経営者は学び続ける。
しかし、そのために、こういうセミナーとか、人に会いに行くと言う事はすごく良い機会だけれど、、
刺激収集家にはなるな
刺激収集家という言葉を聞いて、少しどきっとした私です。f^_^;
しかしこれは山根社長からの愛のある言葉のプレゼントだと思っています。
セミナー後は山根社長と同じ関西学院大学の弟分で地元与謝野町の駅前で地ビール工場兼店舗を営むローカルフラッグの濱田さんのお店での懇親会までお付き合いいただきました。
(この記事の冒頭写真は濱田さんのビール工場)