「自分で稼ぐ」ために必要不可欠な3つの要件#13
なかなか大きく出たタイトルにしていますが、
今回もVoicyなどからネタを仕入れています。
今回のネタ元はこれ。
結論から言います
「自分で稼ぐ」ために必要不可欠な3要件は
①すきなこと
②得意なこと
③社会の役に立つこと
①すきなこと②得意なこと、はなんとなくわかるけれど、③社会の役に立つことって慈善事業じゃないよ、と「稼ぐ」と言っているのに3要件に肝心なお金の面、マネタイズがないやん?(´ー`)と思うかもしれません。
Voicyパーソナリティー自身の例
Voicyではパーソナリティーが自身を例に、
自分はギターが得意で大好き。
でも、他人が大切なお金を払ってまで聞きたいと思うほど、他人様の役には立たない。(^^;;
大好きで得意なことでも社会の役に立たなければ、すなわち稼ぐと言う面では全く役に立たない、と言っています。
手厳しいですが、これはわかりやすい例えです。
どこかで見た?この3要件
私は10年以上前から公的機関で創業支援を行っていますが、①②③のどれかが欠けていたり、
不十分であったりするがため、うまくいってないケースが多いように思います、、。
下記は私が2018年に別のブログで日本政策金融公庫さんが同じように3要件を取り上げていたものをネタに作成した図です。
表現は違えど①すきなこと②得意なこと③社会の役に立つこと、と同じ要素で構成されています。
サラリーマンは③社会の役に立つことをあまり考えなくても良い?
ここでは、あくまで「自分で稼ぐ」こと、サラリーマンのように雇用主から「給料をもらう稼ぎ方」と対比しています。
サラリーマンなら3つ目の
③社会の役に立つこと🟰ニーズがあること、
は、あまり考えなくても良い。
何故なら、雇用主は仕事のニーズがあるからサラリーマンを雇っているわけだし、役に立たないと思われたら解雇されるだけのことです。
すなわち雇われている時点で、既に③は充足しているわけです。
だけど「自分で稼ぐ」人は役に立つと思ってくれる人を自分で探して来なくてはいけない。
アントレプレナーシップには心理的安全性が必要
役に立つと思ってもらえる人を探す。そういう意味では創業は孤独なレース、かもしれない、、。
だからこそ仲間の存在は必須。
他人の夢を笑うドリームキラーが近くにいては心理的安全性は損なわれます。
最後に紹介だけになりますが、いつも元気をもらえる伊藤羊一さんのVoicyのリンクを残して締めさせていただきたいと思います。(^^)
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