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運のいい人は目一杯の愛情を持って人を育てる #14
昨日は同窓会だったのですが、年次関係なく集まっている会だったので、私たちの世代がほぼ一番上f^_^;
先生の退官記念と言うこともあり現役学生や卒業から5年以内の若い社会人が中心で、若いパワーをもらって帰りました(^^)
社会人になってから大学に行きたくなる理由
社会人が大人になってから大学に社会人入学する気持ちもわかります。
安心して学べる環境と若いパワーがもらえるから。
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大学は心理的安全性の高い場所
学生の時は気づかなかったんですが、大学は安心安全に学べる「心理的安全性」が高い場所だよな、と思いました。
残念ながら学生の時はそれに気づいていないのですが。(^◇^;)
今回心地良かったのが、先生方の学生たちに愛情もって育てて社会に送り出そう、という気持ちを感じ、先生方も逆に学生さんからパワーをもらっているのを感じたこと。
こういうところを見ると大学は偏差値だけじゃないよなぁと思います。
運のいい人は、目一杯の愛情をもって人を育てる
これは中野信子さんのベストセラーの「科学がつきとめた『運のいい人』」の中の言葉。
最後にその部分を引用を載せておきます。
人を愛し育てることが自分の成長やウェルビーイング、ひいては運の良さにまでつながること教えてくれます。
育てるというのは子育てだけじゃないんです。
最後に花束を学生から渡されキラキラの笑顔の先生を見てそう思いました。(^-^)
あなたの近くに愛しいと思える自分より弱い存在の人はいませんか。
我が子や孫はもちろん、会社の部下や後輩、アルバイト先の教え子でも構いません。
もしいるとしたら、その存在を目一杯の愛情を持って育てること、それがあなたの能力、向上、ひいては運の向上につながる可能性があります。
これらの実験結果からわかるように、オキシトシンは愛情を持って誰かを育てれば、たとえそれが自分の子供でなくても分泌されるのです。
そして、このオキシトシンが記憶や学習能力を向上させます。
人の場合なら、子供に限らず、部下や後輩などを愛情を持って育てた場合にも分泌されると言えるでしょう。
(中略)
よく子供を持つ母親が「子供を育てることで、自分が成長できた」というのを聞きます。
これは実際にその通りで、誰かを育てることは自分を育てることにつながるのです。
そしてそれは実の子供かどうかは関係なく、他人の子供であれ、部下や後輩であれ、誰でも目一杯の愛情を持って育てれば、自分も共に成長できるのです。