夫は家族のために ひたすら稼ぐことを良し として… 妻は家事育児に勤しむことを正しい として… それを "よかれ"と ばかりに生きてきた。 夫が右を向いてても 妻は右を向かない 「だって、私は〜〜」と むしろ左を向いて 夫を放置 結果 夫婦の意識は 全く 別別 夫婦の行動も 全く "別別" 我 関せず 夫の 関心も 妻の 関心も “夫婦の間柄““ の 外へ 外へ……と 同じ屋根の下には居るけど 夫は 妻に 妻は 夫に 興味を持てなくなった お互が、お互いから
“条件”と結婚する? 愛に条件って 入る余地あるの? 夫婦 出会うべくして出合っている この不思議な組み合わせ Yさんご夫婦はお二人とも 生んでくれた親に 育ててもらっていない 同じ傷で引き合ったペア。 被害者だ と思って生きた 子どもの頃の傷ついた自分 加害者だ!として、拒絶し、 憎んだ母 夫婦で 記憶にあった傷を 出しあって、 親を『どう見ていたか』を 映しあって… 共有し… 解き明かしていった。 傷ついた子どもの頃の自分に寄り添って