わんずと登山⛰御岳山~大岳山 中編
前編で御岳山の頂上まで行けず、ショックを受ける私。
ちょっとチャレンジだと、大岳山まで行くことに。
さて、いかなる道中か。。。
一寸先は・・・崖
落ちたら死ぬよ。
全然平気そうなあす。なんだったら自ら、傾斜に顔を突っ込んでいくあす。
怖くないの?
わんずには高所恐怖症というものは存在しないの?
私は怖いよー😿
踏み固められた雪が私とわんずを襲う
襲われた、というか、ただの準備不足です。
これは全然ましな状況。
なぜ、今日に限ってチェーンスパイクを持っていないの、私。
最近の大岳山の登山活動投稿見ても、雪の写真は上がっていなかったので油断しました。
かつてないほど今の靴を信じているのと、雪国でのわずかながらの生活経験で何とかカバー。
しかし、写真を撮る余裕はなし。
なるほど、だからみんな写真上げてないのか・・・
むしろわんず。
岩とか全然平気なのに、踏み固められた雪の上では慣れないと滑るみたい。
すぐにコツをつかんだようだけど、最初ずっこけそうになっていて、ちょっとかわいかった。
わんずも「コツをつかむ」ってことがあるんだ。
やっぱり自然に滑らないわけじゃなくて、何も考えずにただ歩いているだけじゃなくて、状況に適した判断をしているんだ。しみじみ。
極力雪を避けて歩こうとする、あす。
あえて雪の上をあるこうとする、まれ。
ここでちょっと特徴が。
うちのわんずは2匹の体重も体格もあまり変わらないのですが、足のサイズが全く違う。
まれの足はあすの倍くらいあるんです。
(赤ちゃんの時から足大きくて、「この子は大きくなるな~」って思ってたけど、想像してたほどは大きくならなかった、というくらい足大きめ。)
まれはまったく滑らないのですが、あすは油断すると滑りそうになっていたので、足のサイズは非常に重要なのだということも、わんずを見ていて感じました。
大岳山山頂手前、荘厳な鳥居に心落ち着く
あせあせした気持ちと、道に不安を感じながら山頂手前につきました。
ここからどうやら勾配がきつくなりそうな予感。
ちょっと休憩。
日が当たらず体が冷えるので、ちょっとだけ。
さぁ。鳥居をくぐってクライマックス!
頂上へ向かいましょう!
そして、この先後悔の岩山と不安な帰路が待っているのでした。
後編へ続く・・・
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サポートしていただけると嬉しいです! ぴよぴよ社会人博士課程の学生ですが、Organization Justiceについて研究を進めています。また、理想だけでなく実務で壁となるGoing Concern(売上、利益)といった面も考えつつ・・・模索しています。