働く人全員が幸せになれる職場
僕はお客様に喜んでもらう以前に、一緒に働く人に喜んでもらいたいと思っている。従業員にとっての喜びとは、「仕事に行くことが楽しみ」と思えることではないだろうか。
今働いているお好み焼き屋は、従業員全員が最高の職場だと言っていて、働いた人全員が、「今までこんなに楽しい職場に出会ったことがない」と口を揃える。それほど働く人全員が幸せになれる職場で、当然、働く人がイキイキと楽しそうにしているから、お客様にも楽しさが伝染している。
こちらの記事から引用させていただきました。
とても共感しました。
私も何度も転職したし、自分は社会不適合者で社会で働くことが向いていないと思っていました。
けれど、つよしさんが言う「働く人全員が幸せになれる職場」だったら私も楽しく生き生きと働けるのではないかな、と思っています。
今まで短期のバイトも含めて１７ヶ所で働いてきて、働く人全員が幸せになれる職場に巡り合ったことがないけれど、どこかにあるはずだ、と思って調べてみたら、見つけました。
経営者の言葉で初めて泣いた
ホワイト企業とは、
社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にしている企業と定義されています。
社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にする企業を増やしたい。
私たちは、日本の社会にホワイト企業がどんどん増えてほしい、という願いを込めて、“ホワイト企業大賞”という表彰制度を企画運営しています。ホワイト企業大賞へのご応募は、組織の健康度や幸福度などを観るチャンスと考えていただいています。
そしてこの大賞は、さまざまな在り方のホワイト企業の仲間たちとと共に在り方を学びながら、人間性経営を追求・進化しつづける活動の第一歩でもあります。ご一緒に歩んでいきませんか？
ホワイト企業の草分け的な企業が、「ネッツトヨタ南国株式会社 」だと知りました。
ネッツトヨタ南国の創業時の副社長、そして現・取締役相談役が横田 英毅さん。
横田さんは、約40年前から社員を幸せにする会社作りを実践されているそうです。
ホワイト企業大賞企画委員の共同代表もされ、書籍「会社の目的は利益じゃない」の著者でもあります。
横田さんが登壇されている動画はこちら
動画を見て、感動で泣いてしまいました。
こんなにも社員の幸せを大切にされている経営者の方がいるなんて知らなかった…！
私がお世話になってきた会社と真逆の価値観で会社を経営されていることが驚きでした。
やっぱり「働く人全員が幸せになれる職場」があるんだ、と嬉しく思いました。
私は出会っていなかっただけなのだ、と救われました。
社員の幸せを第一にする会社を作りたい
私は特別なスキルも資格も才能もない人間ですが、
いつか事業を始め、横田さんのように「社員を大切にする会社」「社員みんなが幸せになる会社」を作りたいという夢を持っています。
大それた夢かもしれないけれど、社員の幸せを大切にして、生き生きと幸せに働くスタッフに溢れた会社を作りたいと願っています。
先日、この話を友達としていたら、彼女も似た価値観を持っていることを知り嬉しくなりました。
友達は、会社で上司の指示に従順に従って、自分の感情に蓋をして働いていると言っていました。
とても疲れる、とも。
彼女も私も自分の感情を抑えて、周りに合わせて働く中で、多くの違和感を持ってきました。
企業は売り上げ、利益を追い求めることが”最優先”だという価値観もあるかもしれませんが、私は順番が違ってもいいんじゃないかと思います。
まずは社員が幸せに働くことができた結果、売り上げや利益が上がっていくのではないか、と思っています。
横田さんのように社員を大切にしつつ、利益も上げている会社があることを知った今、夢物語じゃないと確信を持ちました。
社員の幸せを第一にする会社を創りたい。
社員みんなが生き生きと自分を生きる会社を創りたい。
この人生で成り遂げたい夢が見えてきました。