知ろう!学ぼう!シリーズ⑧障がい受容編その2
今回は、障がい受容編その2です!
主に、障がい受容に向けた支援についてです💡
障がい受容への支援
障がい受容への支援は、個々のニーズや状況に応じて異なりますが、以下の方法が役立つことがあります♫
1. 情報提供
障がいに関する情報を提供し、その理解を深めることで、受容のプロセスを支援します。障がいの種類や特性、影響について正確な情報を提供することが重要です。
私が関わってきた保護者の方々の中には、自ら調べて、たくさんの情報を知っている方もいました!
しかし、多方面からの情報なため、どれを信じてよいか‥と迷われている方もいました。
安心して相談できる人が必要なのだろうと感じました。
2. 感情のサポート
障がいを受け入れるプロセスは感情的なものであり、理解やサポートが必要です。個々の感情や経験に対して受容的であり、寄り添うことが重要です。
私は、担任として以外に、特別支援教育コーディネーターとしても保護者の方と関わることがよくありました!
通常学級の面談に同席したり、電話で相談を受けることがほとんどでした。
そのときに意識していたのが、肯定的であろうと、否定的であろうと、まずは、保護者の方の感情に寄り添おうということでした。
こちらが否定的な態度をとってしまうと、話せることも話せなくなってしまいます。
相手のことを受け止めることが、サポートの第一歩だと思います😊
3. 個別化された支援計画
個々のニーズや能力に合わせて支援計画を作成し、その人が自己肯定感を高め、自己実現を促す支援を提供します。
いわずもがな!な個別の支援計画です💡
できること・苦手なこと、必要な支援を共有することで、お子さんの状況を受け止められるようになるのではないかと感じています。
4. コミュニティの組織や支援グループへの参加
同じような経験を共有できるコミュニティや支援グループに参加することで、情報交換や励ましを受けることができます。
こういったコミュニティに参加している保護者の方は、障がい受容が安定しているように思います。
やはり、当事者同士でしか分かり得ないことがあると思うんです💡
あーだよね!こーだよね!と話せる場所って大事ですよね!
5. 肯定的な環境の提供
障がいを受け入れるためには、肯定的で受容的な環境が重要です。支援者や周囲の人々が理解し、サポートすることで、受容のプロセスを促進します。
障がい受容に躊躇のある保護者の方と話すときは、
私は(私たちは)味方ですよ!
一緒に考えていきましょうね!
と伝える努力をしました。
周りの人が否定的だと、1人で抱え込んでしまう原因にもなりますし、
話していいんだ!
と思える環境を提供することが重要だと思います♪
6. 専門家の支援
必要に応じて、心理療法士やカウンセラーなどの専門家の支援を受けることも有益です。彼らは個々のニーズに合わせた支援を提供し、受容のプロセスをサポートします。
学校側の人間は、お子さんの側にいることが多いので、現状がどんな様子なのかは把握できますが、医師ではないので、診断はできませんし、心理のスペシャリストでもないので、お子さんへのアプローチが間違ってしまうこともあります。
そんなときに、専門家の支援やアドバイスがあると、こちらも安心してお子さんに関わることができます!
保護者の方の安心にも繋がると思うので、困ったときに相談できる専門家を見つけておくのも、障がい受容への1つの手だと思います😌
これらの支援は、障がいを受け入れるプロセスを促進し、その人が自己肯定感を高め、自己実現を達成するのに役立ちます。
ぜひ、躊躇わらずに相談してみましょう♫
1人で抱えることはありませんよ😊
コチラ、ご活用ください💡
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
んだばね〜👋