なんだか体に悪そうだけど、とっても美味しい酒精強化ワイン
このままいくと、アル中まっしぐら。でもやめられない。
旅で出会った酒精強化ワインについて。
ポートワインやマデイラワイン、そしてシェリーなんかもこれにあたるそう。
酒精強化ワインとは、ワインの発酵の途中で主にブランデーなどのブドウを原料とした強度のアルコール(酒精)を添加して造る甘口のワインである
http://wine-bzr.com/article/types/fortified_wine/1630/
要は、発酵途中にアルコールを入れることで、そのタイミングの甘さを残したまま強いアルコール度数の飲み物にしちゃうということですね。
スペイン、ポルトガルでこの手法のお酒が生まれて有名になったというのはとても歴史的に面白い話。
ワインを移動させると、どうしても味が落ち着かずなんなら昔は船移動。普通のワインだと、すっぱくなっておいしくなかったんですね。
このため大航海時代ニ強だった、チームイベリア半島で発達したのでしょう。おもしろーい!
別名アルコール強化ワイン。
漢字でも、漢字じゃなくてもなんか体に悪そう。酔っ払いそう。
まあ度数が18度から20度ちょいちょいなので間違ってはないのでしょうが、、、
でも、食中・食後酒として飲まれることが多いので、さあこれからゴハンを食べるぞというとき。デザートかわりに、こういうお酒を楽しめるのもまたよいと思うのです。
大好きな仲間と長い時間ディナーを楽しむとき、こういうお酒がお供にあると話も弾んで、よい時間を過ごせますよね。
食卓を楽しむ一つのアイテムとして、ぜひ取り入れてみてください🍷
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