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evekabui
無力感を手放したとき
私は現在最愛の夫が難病で入院中。息子と助け合って、仲間に助けられて暮らしています。
この状況を生み出したのは自分自身、という前提に立ったフラクタル心理カウンセリングを受け、自分の心の奥底に、深い無力感、あきらめがあって、そこから怒りが生まれているとわかりました。
この怒りがこの状況を生む一つの大きな要因なので、スタートから解決することに取り組んでいます。
毎日修正文を読み、自分の勘違いを教え、自分を励まし、無力だとあきらめてきた自分を滅ぼし続けています。
すると、周りに変化がありました。
無力感に包まれて、自分が状況を変える行動をすることを諦めている、これまでと同じ行動を繰り返している人が周りに現れ始めました。
自分の手放したやり方を周りに見るようになる、というのを体験中です。これまではそんなふうな人たちではなかったのですが、今その人たちがやっているのを見て、私は苛立つのです。
自分が手放したやり方を周りに見るようになったら、さらにそれを見て自分を修正する。弱い方が守られてお得と思っていた自分を滅ぼす。元に戻らないと決める、そして周りにも見えなくなった時、私はかなりこの問題を克服しているのでしょう。
現状維持は後退。
初めてのことは怖いし、面倒くさい。そこから逃げると、もう違う未来は来ない。
私は今49歳だけど、生きている限り、自分を無力だと思うのはやめることにしました。
絶対まだできることがある。
違う未来がある。
ワクチンの副反応で熱を出しながら、決意を固める夜です^ ^