小鹿田焼とコミコ美術館からスタートしたアートへの目覚め
豊かな資産持ちを増やす!お金とエネルギーの専門家のHITOMIです。
普段は、アメブロやメルマガでお金のことやいろんな氣づきネタを発信してますが、note の方では普段あまり書いてこなかったパートナーと出会ったことで真の豊かさについて深めはじめた経緯を発信していこうと思います。私のように、アートはよくわからない!って人。私が50歳近くまでそんな人生だったので今からでも大丈夫!お付き合い頂けると嬉しいです。
私は今まで公認会計士の世界や金融の世界で働いてきた経験が長かったこともあり、左脳的で絵も描けないし、自分にはアートのセンスがないと思い込んで生きてきました。家族にも親戚にもアート関連な人もいないし。
それに対し、彼は芸大を卒業し、会社に務めながらデザインの仕事をしてきたので、私から見るとアート街道まっしぐら。
私は遅まきながら、2018年の3月くらいから落合陽一塾に入ったことで、アートとデザインの関係性、そしてアートの鑑賞力を身につけるのが大事だ!
ってことを学び、
アートは日常に『なくてもいいもの』ってところから、アートは『日常不可欠なもの』だった!!!
ってことに気づいた頃、パートナーに偶然再会します。
その経緯はまたいつか。
彼に『センスは生まれながらのものではなく、今からでも身につけることができるよ』
と言われ、なんだか希望を見出し、初めて2人で出かけたのが大分の小鹿田焼(おんたやき)と湯布院にあるコミコ美術館なのです。
これが、2018年11月のことです。なので、紅葉がキレイ🍁
レンタカーを借りてまず向かったのは大分の小鹿田焼(おんたやき)の街。
正直、私は焼き物には全く興味がなかったのです。
結婚式の引出物にもらう焼き物も、内心邪魔だなーって思ったり、いまどき百均でも十分なものがいっぱいあるじゃん!
って本氣で思ってたし。
それだけではなくアート自体にもあまり興味が持てず、自ら美術館に行くこともありませんでした。
それが、今回は、ただ彼と一緒にお出かけしたい!
という不純な理由でついていきました笑
コミコ美術館は予約制。
ここは有名な隈研吾(くまけんご)さんの設計。
ってか隈研吾さんもこのとき初耳なレベル(笑)
ちなみに品川に新しくできた駅の設計も隈研吾さんです。他にもサントリー美術館とか代表作はたくさん。
そしてまず入ったのはルイヴィトンでも採用された村上隆さんの絵が飾られた部屋。
そしてガラス張りの向こう側の杉本博司さんの写真の部屋に移動。
廊下は根津美術館と同じテイストな廊下。
横に倒しても成り立つ構図。
そして隣の部屋は杉本博司さんの海景。
この方も有名だけど、当時の私は初耳な名前。
もちろん彼は海景も知っているので、いろいろ解説もしてくれる。
アナログなカメラで空と海をちょうど半分で切り取り、しかも現代を示すものは全く映っていない景色。
何千年も前の人がみてた景色だと思うと一瞬で時空を超えた。
この時空を超える感覚は「空(くう)」の感覚と近い。
写真スポットとして話題になった江之浦測候所も杉本さんの作品。
そして、二階は由布岳が見渡せるアートなカフェ。
そこで別府駅前の観光案内所が坂茂(ばんしげる)さんのデザインだと聞き夕方だったので、閉まる前に急いで見に行くことに。
坂茂さんとはNYで坂本龍一さんとの対談を見に行ったことがあるからかろうじて知ってる。
そして、私は今回の旅をキッカケにどんどんアートの世界にハマっていくのであった笑
ことのきアメブロに書いた記事はこちら。
この時書いた、
なんて言ったのは一緒に歩いてる時に漏らした彼の言葉でした。
コミコ美術館のリンクはこちら
コミコ美術館について書いてるこの記事は参考になります。
この日彼と出かけた記念として小鹿田焼きのお皿を2枚ゲットしました。
そのお皿におかずを盛るとめっちゃテンションが上がります。
毎日使う食器は豊かな人生に必須だった!!!
とだいぶあとになってから氣づき始めます。
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