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番外編:オランダに行ってきました(楽しい前半編)

イギリス生活も3週間目に入った週末、オランダに行ってきました。オランダと言っても、アムステルダム郊外の街へ2泊で(当初の予定)。私の友人が4月から住んでいるので遊びに行ってきました。
私は、これまで仕事で何度もオランダ、特にアムステルダムには来ています。本当に美しい街で、特に夏は気持ちが良いところです(晴れていれば)。と言っても前回来てから約10年経っていますので、変化を見るのもとても楽しみにしていました (デザインに凝った新しい建物がたくさんできていました)。

私はヨーロッパは断然鉄道で旅行するのが好きです。今回もロンドンからユーロスターで。

お馴染みの黄色とネイビーカラーの列車

ブリュッセルで乗り換えて(車両はタリス)、無事到着しました。友人がお迎えに来てくれていました。

この日は夜に着いたので、そのまま友人宅に直行。いつものおしゃべりですっかり夜更かししてしまいました。

そして翌日、お目当てのアムステルダム国立美術館へ。1885年に開館した当美術館にはオランダ出身の画家、レンブラント、フェルメール、ゴッホなどの作品が展示されています。展示作品の総数は約3万5千点。

建物も歴史的な建造物です。

迷路みたいな館内は、ステンドグラスが美しいホールから、たくさんの小さな部屋への入り口があります。小さな部屋にも作品がびっしりと展示されていました。レンブラントやフェルメール、ゴッホの作品の前はやはり人だかりがありましたが、それでもじっくりと作品を鑑賞することができました。私は特にフェルメールの絵に感動しました。
やはり本物が放つオーラは違います。

存分に作品を鑑賞した後は、ショップでいくつかお土産を購入しました。今回、お隣のファン・ゴッホ美術館にも行きたかったのですが、あいにく週末だったこともあり、予約が取れませんでした。今度は早めに予約しておきます。尚、ゴッホ美術館は地元の幼稚園が遠足で行くそうです。羨ましい!

ゴッホ美術館は週末は満員です。

帰りにスーパーによって、もちろんゴーダチーズを買いました。ワインのお供。

定番Old Amsterdam

次の日は、晴れましたので、地元の人々で賑わうアムステル公園にピクニックに!緑が豊かで広い公園は子供たちの遊具もたくさんあります。

蓮もたくさん!

アムステル公園

この緑の中で、持参していたお弁当を食べて、コーヒーを飲んで、日曜日の午後を楽しみました。そして、私はこの後イギリスへ戻る・・・予定だったのですが、この帰りの道中が大変でした(詳しくは後編で!)

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