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不倫の罪悪感を、お酒でかき消していた

本当に恥ずかしい過去の話をしますが、私は不倫の罪悪感をお酒でかき消していました。お酒に逃げていたんです。

・会いたいけれど、会ってはいけない。
・頭ではわかっているけれど、本当は滅茶苦茶会いたい。

その葛藤がストレスで、お酒を飲んで理性をなくして「あーもうどうでも良いや、会っちゃえ」と自暴自棄な行動をしていました。
酔っていると誰かに甘えたくなるし、理性が停止した状態で会うととても幸せな気持ちになれるんですよね。

一人でいる時でも、シラフだとネガティブなことや余計なことを考えてしまい辛かったので、気を紛らわせるためにもお酒を使っていました。
酔えば細かいことはどうでもよくなって、罪悪感を感じなくて済むから。
でも、酔うと寂しくなって連絡取ってしまうこともありました。

そしてお酒を飲みながら「早く酔いたい・もっと酔いたい・早く楽になりたい」といつも思っていました。とにかく全てが苦しくて、解放されたかったんです。
今思うと、一種のアル中だったと思います。身体を壊さなくてよかったです。。

酔った勢いで連絡を取って、会ってその一時は幸せだけども。
でも、それは一時だけの話で・・

お酒が抜けた後の後悔が強烈でした。
自己嫌悪の塊でした。自分への甘さと、また会ってしまったという罪悪感で、死んでしまいたいくらい苦しかったです。自分に甘い自分が大嫌いでした。

どうやって乗り切ったのか

酔っては会う、会っては自己嫌悪を数回繰り返したのち、流石にまずいと思い対策を立てました。

対策はシンプルで、一切のお酒を断ちました。

ダイエット中とか適当な理由をつけて、会社の飲み会でも絶対に飲まない。
一人でも絶対に飲まない。友達との食事でも飲まない。それを徹底しました。

友達との食事中なら良いんじゃないか?と思いますが、友達と別れた後にフワフワした頭でラインをしてしまうことがあったからです。
もうとにかく徹底して、飲まないこと、飲まないと周囲に約束することが効果的でした。

もともとお酒を飲むことが凄く好きだったので、一切やめるのはかなり辛かったのですが、酔った時の自制心に自信が全くなかったので、やめるしかありませんでした。
お酒を断つよりも、死にたくなるほどの自己嫌悪の方が辛かったので。
もちろん、シラフでいるときのストレスも辛かったですが。。

とにかく頼れる人には頼ること

不倫の渦中にいると、寂しさやストレスでかなり辛いと思います。
これを一人で耐えるのは、滅茶苦茶きついです。経験者なので、よくわかります。

解消法はとにかく誰かに話を聞いてもらう、支えてもらうことがオススメです。
信頼できる友達やカウンセリングサービスなど、使えるものは全部使うべきと思います。

私は現在諸事情により現在カウンセリング停止していますが、ネットで色々なサービスを受けられるので、自分にあったカウンセラーさんを探してみてくださいね。

不倫からの脱却は時間と気力が必要なので、
一人で耐えず、お酒に逃げず、頼れる人やモノは積極的に頼ってください。
あなたが本当に不倫をやめたいと心から願うのであれば、時間はかかりますが、いつか必ず抜け出せます。
大丈夫です、絶対に抜け出せます。

あなたの幸せを願っています。頑張ってください、応援しています!

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