第10回 瞳コンシャスカラー分析はどんな方に向いていますか?
『瞳コンシャス』カラーアナリストの湯浅智子です。
例えば、インテリアコーディネートをご依頼する方は、私よりもその専門家にオーダーなさることをお勧めします。
インテリアの色彩は心にも働きかけるので、自分にとって似合う色をインテリアに取り入れていくことは心地よく暮らしていくためには必要なことですし、家具や内装について専門の知識を持ったプロを探すのが良いでしょう。
私は、その人の瞳周りに特化した配色を、眼鏡やサングラス、アクセサリー、ファッションのコーディネートを通じてその方がすでに持っている雰囲気や個性を引き出すことを得意とします。これまで多くのタレント、アナウンサー、コンサルタント、官僚や公的な立場の方々のファッションやトータルコーディネートにも携わってきました。
瞳コンシャスカラーの分析はどんな方に向いているかと言いますと、
● センスを活かしたお仕事をされている方
● 自分という軸を持ちながら、もっと自由に自分の個性を表現したい、自分を発信していきたい方
● あと一歩、自分のファッションセンスを洗練させたい方
● 商談のクロージングをする時などに、「あなたにお願いしたい」とクライアントに言われる色彩心理に基付いた色の効果を使いたい方
● 雑誌の通りにやっているのに、周りに好印象を与えられない、なんだか垢抜けた感じがしないと感じている方
● ホームページを一新したい方に。自分の商品や存在感をアピールする色を知りたい方、仕事の目的や商品内容に合わせたイメージ色をホームページで表現する方法を的確にアドバイスして欲しい方に
● 自分でも気が付かなかった新たな魅力を知り、似合う色の効果によるコーディネートで自信を持ちたい方に
● パーソナルカラー診断依存を卒業したいと思っている方
● 周りからの褒め言葉や優しい視線が欲しい方に
● 一人の女性として潤いを蘇らせ自分の魅力を満喫したいと思っている方
● 自分の魅力を味わって、人生をさらに楽しく満喫した人生をおくりたいと思う方
など、叶えたい具体的な未来がある方に向いていると思います。
例えば
お菓子&天然酵母パン教室「スタジオジェンマ」代表の高橋教子様は
装い以外にも、こんな風に使っていただいてます。
こちらは、高橋様の虹彩の色から導き出された色です。
「瞳の色」 と 「控えめに見せる色」
装いに使う場合は、こんな風に
靴を探されたりするときに使っていただくのですが、この組み合わせから、イメージされたのは「お教室のテーブルの彩り」
もともとお持ちであったエメラルドグリーンのペーパーナプキンは、このカスタマイズのカラーパレットからヒントを得て、パンと赤いジャムを引き立たせるために配されてました。
では次回は、第11回「瞳コンシャスカラーメソッドが生まれたパリ〜なぜ瞳にフォーカスするようになったのか〜」についてお伝えします。