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エコロジカルな生き方への憧れと植物療法
エコロジカルな生き方への憧れ
私は、これまでエコロジカルな生き方をしている人に対して、憧れを持っていた。
自然とつながり、自然を活かしていく、
人間中心主義的ない生き方ではなく、
地球や人間以外も含んだあらゆる生命を中心主義的な生き方を。
そんな生き方をしている人を見るとあー美しいなぁ、とその清らかさに憧れを持っていたように感じる。
私自身もそう生きたいなぁと、意識や行動も変えようとしてきた。
モノを買うのを減らしてみたり、買うモノをエコロジカルなものに変えてみたり、少しずつ意識はするものの、完全にその生き方になれないと小さく葛藤していた(もしかした自分に落胆していたという言葉の方がしっくりくるのかもしれない)
でも植物療法と出会って、感覚に小さな変化が生まれた。
日々アロマオイルやハーブティーと触れていると、
「自然からいろんなモノを受け取って今日も健やかに生きられているんだなぁ」と自然と感じるようになった。
私が自己選択をしてより良い生き方を自ら手に入れているのではなく、
自然も含めいろんなものから受け取り生かされていることに感謝が湧いてくる。
エコロジカルな生き方を志しても、難しかったのに、本当に日々の小さな行為の重なりから、意識が変わっていくことに面白みを感じる。
そんなハーブティーたちをゴミ箱に捨てることに心が痛み、今月からコンポストもはじめてみた。