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今週面白かったトピックスをご紹介

こんにちは。毎週日曜日に「ビジネス・リサーチ」という有料マガジンにて、特定のサービスを深掘りしています。

今月から、新たな試みとして、週ごとに面白いトピックスを紹介していきます。「ビジネス・リサーチ」に収録されているnote記事は一部有料ですが、このトピックスに関しては全文無料で発信していく予定です。

日々の情報収集、営業のネタ集め、マーケティングの学びにぜひお役立てください。


トピックス概要

情報収集期間: 2024年7/8~7-12

新しい自己紹介のスタイル「AIラップ名刺」

自己紹介の時間、皆さんはどう過ごされていますか?私は皆さんの自己紹介をなるべく聞き漏らさないように聞いているのですが、たまに誰がどの人か、分からなくなることもあります。

ラップにした方がリズムで人を覚えやすいかもですし、流行る前なら印象的なイメージを残せそうですよね。


「選択肢が多くて、みんなが疲れていること」とは?

今話題の芸人、ひょうろくさんの出演CMであることで話題の伊右衛門の投稿。

このハッシュタグの投稿内容が、マーケティングの勉強にとても有益な情報がたくさんあると感じました。

たった140字かもしれないですが、投稿しているXユーザーがどのような選択肢にイライラしているのか…今後の商品やサービス開発の参考になりそうです。

なお後日このnoteで分析してみた結果を投稿してみます。


旅行のトレンド

今やインバウンドの需要が高まっていますよね。日本に入国前のタイミングについての話、日本のとある地域での取り組みをご紹介。

決戦は、日本への入国前

日本に入国してからは、もう遅い。すでに飛行機内で販促が行われているそうですね。このポイントに目をつけた企業は賢い…。

飛行機内だと、電波が届かないので搭乗者ができることが限られます。また、入国審査カード(Immigration Card)を入力するときに一緒に配布すると、そんなに迷惑にならないですよね。

私個人的には、入国審査のときにどうにかできないかなーと思ったりします。


「海の京都」天橋立のまちでの取り組み

丹後をサン・セバスチャンにー。

京都市は京都府の中でも南側に位置します。一方、北側にある「天橋立」はじめ京丹後エリアは、日帰り客が多いそうです。

「行政(宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町)は、日帰り客の増加を主眼に置いた施策を実行している」そうで、これが発起人の飯尾さんの考えと合わない、とのことで始まった取り組みです。

サン・セバスチャンとは、スペインのバスク地方にあり、美食の町として知られています。飯尾醸造さんでは、宿泊客を増やすため、昼の営業を行わずディナーの営業のみのレストラン(Google mapはこちら)をオープンさせました。

その他レストランの誘致をしたことで、宿泊施設(マリオット系列のホテル)、ゲストハウスも数軒オープンをしました。

ところが、課題はまだあります。料理人の育成や、行政との連携もまだ難しい模様。


「ぼんち揚」のCMで、外国人ではなくフランス人にインタビューしている件

このインタビュー動画は、まるで「YOUは何しにニッポンへ?」の番組に似ています。空港や有名観光地(浅草など)でインタビューされています。

ただ気になるのが、フランス人に焦点を当ててインタビューしている点。もしかして、パリ五輪に関連させているのでしょうか…?


起業家、営業マンにおすすめ

クラシルが新規事業を展開する理由

クラシルは料理動画のサイトの1つとして有名です。そんなクラシルが、今、人材派遣事業に取り組んでいるんだとか。

今話題の「タイミー」と比較しながら、クラシルならどのようなことを強みにしていくのか、きちんと言語化しているそうです。しかも、CEOだけではなく社員同士でも意見交換しているとか。

今後AIによるレコメンドも踏まえながら説明されています。まるでクラシルの営業を(いい意味で)されているような動画でした。


noteやSNSの書き方

メルマガやSNSのキャッチーなタイトル

メールマガジンのタイトルは、メールマガジンの開封率に直結するほど大事なポイント。

いつも拝見している「MARPS」のプロデューサー、かめいさんが、メルマガっぽくもないし、中の人感も出るような発信をされていました。

発信先の人の関係性によって、"誰からの発信か"というのが分かるように、親近感持たせるアレンジも良さそうですね。


ほかSNSでも、ぜひ繋がりましょう!
・X:https://twitter.com/ichito0123
・Treads:https://www.threads.net/@ichito0123
・Podcast「日常を旅するラジオ」https://note.com/nichitabi

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