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転職・就職活動している人は1度聴いてほしい。BBCのJob applicationのはなし

英語学習を兼ねて、約5分程度のpodcast番組「BBC learning English」を聴いています。様々なエピソードが公開されています。その中で、ぜひ就職活動、転職活動されている方に聴いて欲しい回(シリーズ)がありました。



BBC Learning Englishの該当回

シリーズ全部まとまったサイトはこちら。transcriptもあります。


Job applicationの書き方

  • Job application(日本でいうエントリーシート)は、端的に、そして自身の経験に焦点を当てて書くこと。上の方には、ご自身の経験で最も最近のもの、ご自身の経験の根幹を表すような経歴を書く。

  • 読みやすいフォントにすること。

  • 経歴については、最初の方に文章ではなく、箇条書きで端的に書く。(簡潔にご自身の経験を採用者に理解してもらうため。)

  • STARメゾットを心がける。(S: Situation(状況)、T: Task(業務)、A: Action(行動)、R:Results(結果))

【参考】Job descriptionとは

企業側から出す、職務の詳細。日本の企業では提示されていることは稀だが、欧米の企業では詳しく記載・提示している企業が多い。(参考資料

STARメゾット

転職エージェントを利用された方は、エージェントから紹介されることがあるであろう「STARメゾット」。S: Situation(状況)、T: Task(業務)、A: Action(行動)、R:Results(結果)の順で、ご自身がどのような状況でどのような業務を行い、どのように行動を起こしどのような結果となったのかを記述します。

この際採用担当者側から見ると、単に業務内容を記述するよりも、特定の状況下において、求職者はどのように行動を起こしどのような成果を出してくれるのか、予測しやすくなります。

私自身の経験から振り返ると、STARメゾットで書いた内容をもとに面接で深掘りされる傾向にあります。特に印象的だったのは、なぜそのような行動を起こしたのか、仕事においての哲学的な部分を聞かれることがあります。

過去、私が転職活動をしていたときに、自分のキャリアを見直す上で参考になった資料が多々あります。こちらのnoteもぜひ参考になさってください。


面接で心がけること

  • 面接前は、必ず面接の練習をする。家族、友だち、同僚がいれば手伝ってもらう。もし気軽に頼めそうにないなら、鏡の前で練習をする。

  • 想定される質問についての回答を準備しておく。

  • 準備する回答は、原稿のように用意して覚えるのではなく、ポイントを覚えておく。

  • 面接では、自信を持って答えられるようにしておく。


転職先で心がけること

  • 転職先では、初対面の人がほとんど多い状況でストレスフルに感じることが多いだろう。誰も初めての職場は分からないことだらけなのは当たり前だと割り切る。分からないことは、積極的に分からないことを伝え、教えを乞う。


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