千田論文と取り巻く記事ｰ再度当事者の視点より

千田論文とそれを取り巻く個人個人で考察したと思われるnoteの投稿はまるで「カミングアウト」「アウティング」を恐れる当事者に向けて「これからトランス排除活動を仕掛けます」とでも書いている様で反吐が出ます。

それでなくてもこの様な「ジェンダー論」だけで傷つき悩み苦しむ当事者が沢山いるというのにその「当事者を置き去り」にしてまで自分たちだけの「ジェンダー論」にしようとしているのがいささか滑稽にも見えます。

特にここのnoteは千田論文への言い訳として使われていますから、フェミニスト関係の投稿が沢山書かれる訳です。

「いいね」「スキ」が沢山つくのもその証拠なのかもしれません。

私たち性別移行、特に私としては「女性の片隅にいさせて頂きながら日常生活している」のですなわち性別移行をして約30年近く女性として実際に生きているので現在のこの様な問題があろうがなかろうがもう現実に女性として生きているのであんな「ジェンダー論」一つで人生を左右される事はこれからも無いでしょう。

なお私は性別移行してから「トランスジェンダー」は自称していませんのであしからず。