持ち物リバウンド対策
よくよく考えて手放したはずなのに、また買ってしまった。ということはありませんか?私は、よくあります。
断捨離ハイのときは、手放しても大丈夫だなと思うのですが、時間が経つと再びほしくなったり、ブームが再来したりします。私の場合よくあるのが、ネイルポリッシュ、帽子やベルト、アクセサリー、こまごました趣味アイテムとかです。
そこで今回は、一度手放したものを再び集めてしまうリバウンドの対策を書いていきます。
持ち物リバウンド対策
手放したものリストを作る
【持つ】と【手放す】の中間を作る
手放したものリストを作る
これが一番効きました。断捨離したとき、手放す理由とその時の感情などを書いておくリストです。
例えば、ネイルポリッシュだったら、
「セルフだとうまくできない、乾くまで待てない、すぐ剥げてきちゃう。」
のように、断捨離してる時点で思ってることを簡潔に書いておきます。
捨てようと思ってるとき、デメリットが頭に浮かんでいます。でも、再びほしくなる時、そのデメリットのことを忘れています。思い出を美化させて同じ過ちを繰り返さないためにも、捨てる当時のことをメモしておくんです。
もちろん捨てる時も、その場のノリで捨てないようにします。理由や体験を明確にして、手放すメリットが大きい(持っているストレスが大きい)と判断できるなら、手放します。
さよならするときは、「楽しませてくれてありがとう」と感謝を伝えて手放します。物の方が私に未練を持っていたら、また持たせようとしてくるかもしれないですからね。(アミニズムの考え方ちょっと好きなんです、苦手な方はスルーしてください)
【持つ】と【手放す】の中間を作る
とはいえ、リバウンドをおそれて手放しが進まないのも、あまりハッピーじゃないです。そこで、手放すのハードルを下げるのもおすすめです。
手放す決断ができないとき、「また必要になるかも」「でも〇〇な部分は捨てがたい」など、迷いが出ています。そこで、手放しつつ、迷ってる要素は解決できる最低限のラインを考えます。
例えば、ネイルポリッシュ。私はネイルアイテムを手放したいけど、定期的に「爪をツヤツヤにしたい期」が来ます。(コミュ障&じっとできなくてネイル屋さんは行けない)
そこで、ツヤツヤにできる代案を考えておきます。「カラーのを塗らなくても、綺麗な形に爪を切って、オイルやリムーバー不要の艶出し美容液を塗ればいい」という感じです。
オイルや美容液は、カラー展開なし、リムーバー不要という観点から、ネイルポリッシュよりは、持ち物のボリュームが少ないです。だけど、自分の爪ツヤツヤ欲には、比較的、満足いく形でコミットできます。(ツヤツヤ満足×物減らせてる自分に満足の評価も加わった、トータル評価ですが)
こんな感じで、リバウンドまで行かない小さなボリュームの代替案を考えておくと、手放しきれなかったときでも、結果的に少しだけ手放せたという状態になります。
最初から完璧は難しいです。ストレスです。だから、小さな成功体験を積み重ねていくようにすると、過程も楽しく、求める方向に進んでいけると思います。
ストレスなく、後悔なく、断捨離やミニマム化をしていきたいと思っている方へ、ぜひ参考になれば幸いです。
それでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?