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公務員からITフリーランスへ 女性経営者の矢内綾乃さんとの出会いで広がった視点

こんにちは、ひとみです。
私は北海道で育ち、転勤を機に上京してから、いくつかの転職を経験してきました。

就職活動をしていた頃は、自分の進むべき道や将来像がまだはっきりと見えておらず、とにかく安定した職に就きたいという思いが強かったのを覚えています。
しかし実際に社会人生活がスタートすると、本当にこのままでいいのだろうかと、自問自答する日が増えていきました。
私にとって「理想の働き方」や「本当に挑戦してみたいこと」って、いったい何なんだろう。

そんな疑問を胸に抱える中で、思いもよらぬ人との出会いによって人生が大きく変わっていくことになります。その中で、私自身の価値観や生き方がどんどん変わっていきました。

今日は、そんな私が「転職しよう」と思った理由と、実際に行動に移したきっかけについて書いてみようと思います。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

きっかけは人との出会い!国家公務員からITフリーランスに転職した理由

北海道大学法学部を卒業後、国家公務員に就職しました。
公務員を選んだ理由は、ネームバリューがあって、親を安心させられるような安定した会社に就職したかったから。
上司も優しく、休みも取りやすく、悪くはない環境でした。
ただ、5年ほど経ったときに、「なんのためにこの仕事をしてるんだろう。」「これから先、自分はどうなっちゃうんだろう?このままでいいんだろうか」と漠然とした不安を感じることも多くなりました。
やりたいことは特になかったので、「このまま定年まで働くしかないんだろうな…と思っていました。
転職なんて、考えたこともありませんでした。
そんなときに、知人の紹介で、大学の先輩である矢内綾乃さんに出会ったのです。

矢内綾乃さんは、いくつもの事業を手掛ける女性の敏腕経営者さんで、
初めてお会いしたときに大きな衝撃を受けました。

会社の先輩とは違い、生き生きとした表情で仕事をしている矢内綾乃さんを見て、
「こんな大人がいるんだ、私も矢内綾乃さんのように、生き生きと目標を持って仕事がしたい!」と思ったんです。
まさに人生のターニングポイントとも言える出会いでした。
この出会いをきっかけに、「自分はこの先どんな人生にしていきたいんだろうか?」と本気で将来を考え始めるようになりました。

人材支援事業をしながら、宇宙事業も手がける!?株式会社PassionPlanetsの企業理念に惚れ込む

10年先、20年先の働き方・生き方を考えた上で、ITフリーランスへ転職することにしました。
フリーランス案件を紹介してもらったのは、矢内綾乃さんが代表取締役を務める株式会社PassionPlanetsという会社でした。
担当の方は皆さん明るく、私の話を親身になって聞いてくれる素敵な人ばかりでした。

実は、株式会社PassionPlanetsは、エンジニア支援という人材事業をしながら、宇宙サービス事業も手がけているすごい会社でした。
「なぜエンジニア支援事業が宇宙サービス事業をやっているのだろう?」と単純に興味を持つようになったんです。

株式会社PassionPlanetsのミッションは、
「出会う人の夢を叶えること、豊かさを追求することに貢献します。」
というもの。
「なにをやるか」よりも、ご縁があって出会った人たちにどんな価値を提供できるかをとても大切にしている会社で、それが働いている人たちにも伝わっているからこそ、あれほど丁寧な対応をしてくださるのだと納得しました。
そして、「宇宙事業」という大きな事業にも取り組み、前人未到の領域へ挑戦していくような、アグレッシブな企業理念がかっこいいなと思い、ますます惹かれていきました。

次第に、「私もこの人たちと一緒に働きたい!」と思うようになりました。
インターンに応募し、「じゃあ、やってみる?」ということで、なんと採用!
念願の株式会社PassionPlanetsで、宇宙サービス事業の営業代行をやらせていただくことになり、たくさんのことを学ばせていただきました。

仕事観がガラッと変わった瞬間。敏腕の女性経営者さんと共に仕事をして感じたこと

インターンとして働かせていただいてから、矢内綾乃さんと一緒に仕事をする機会が増えました。
学ぶことは多かったのですが、特に敏腕社長である矢内綾乃さんの「考え方」を知ることがとても面白く、仕事観がガラッと変わっていったんです。

「宇宙事業」と聞くと、とんでもなくすごいことのように感じますが、
実際すごいことではあります(笑)
しかし、矢内綾乃さんが大切にしていたのは、基礎・基本そのもの。
たとえば地道にポスティングをし続けること、出会った人とのご縁を大切にすること、喜ばれることを提供してお役に立とうとすること――
能力に関係なく誰もができるけど、やろうと思うと意外と根気が必要なこと――

そういったことを、矢内綾乃さんは愚直にやり続けていました。
どんなに疲れていても、酔っていても、マメに行動し続け、その積み重ねが実績に繋がっていっている姿を間近で見させていただきました。

結局、どんなに大きな目標やすごい事業であっても、日々やるべきことや大切にすべきことは同じなんだと学ぶことができました。
私も今後は、基礎を疎かにせず、日々の努力を愚直に積み重ねていきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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