英語の数字(1~10)を楽しく学べる歌・絵本
小・中学校の英語の先生のための英語の先生 Teacher Melody です。
先生方、毎日お疲れ様です♡ 子どもたちの笑顔は先生方のおかげです!
英語の数字(1~10)を楽しく学べる歌・絵本を紹介します!
幼児から小学校低学年向けです。音声付きがたくさんあります。
ではさっそく Here we go!
♪ Songs ♪
1. Seven Steps
数字の歌と言えば、まずはこれ!1から7までですが、7から1へとカウントダウンでも歌えます。教室をHopしながら歌うのも楽しいですよ。
2. Ten Little Fingers
2番の歌詞で Fingers を dinosaurs や elephants に変えて、stamp your feet しながら歌うと、かわいい子どもたちの dinosaurs や elephants が教室にあふれますよ。
3. One, Two, Buckle My Shoe
buckle my shoe など、ジェスチャーしながら歌うと、身近な表現も覚えられます。One, Two, Sit on a chair. Three, Four, Look at me. Five, Six, Listen carefully. Seven, Eight, Copy me. ... などと変えて、レッスンの始めに、子どもたちを集中させたり、授業のルールを共有したりするときにも使えます。
4. One, Two, Three, Four, Five Once I Caught A fish Alive
この歌を歌った後、fish を子どもたちが画用紙と色鉛筆を使って作って、fishing game をし、何匹釣れたかを、英語でカウントして競い合うというアクティビティをすると大盛り上がりです。
5. Hickory Dickory Dock
時計のお勉強は1年生から始まります。こちらの動画は、歌とともにどのようにジェスチャーをするのかがわかりやすいです。ここには貼り付けていませんが、歌詞の理解がしやすいアニメーション動画もあります。
6. Ten in a Bed
とってもかわいい歌です。繰り返しの表現が多く、数字以外のところも歌いやすいです。roll over のところでは、子どもたちは手を「♪糸まきまき~」のジェスチャーで歌ってくれます。最後は、I'm so sleepy. で終わるので、Good night. と付け加えて、歌った後は、少し静寂を味わうことができます。
7. TEN FAT SAUSAGES Sizzling in a Pan
ソーセージをフライパンで焼いていると、少しずつ落ちていってしまう、と言う内容の歌詞です。繰り返しの表現が多く、Pop, Pan, Bang/Bam が歌いやすくて楽しいです。10→8→6 と、減っていくバージョンもあります。引き算に興味を示しだした子どもたちにピッタリです。
口 Storytelling with rhythm 口
1. Ten Little Monkeys Jumping on the bed
ベッドの上でジャンプをしていたお猿ちゃんたちがベッドから落っこちていく、というシンプルなストーリーです。繰り返しの表現が続き、子どもたちも覚えられます。ドクターのセリフをドクターになりきって読んでみてくださいね。
2. The Ants Go Marching
子どもの歌にしてはめずらしい短調の歌です。 『ジョニーが凱旋するとき』という戦争から帰還した兵士を迎える歌がもとになっています。やや暗い感じがするかもしれませんが、どこかクセになるメロディなので、子どもたちに人気のある歌になるでしょう。one by one や hurrah! hurrah! BOOM BOOM BOOM のところを元気よく歌ってくれますよ。
3. My First COUNTING BOOK
動物がたくさん出てきます。韻を含んだ表現を楽しむとともに、子どもたちと動物の数を数えたりしながら読み進めることをおすすめします。
★おまけ★
「1と5でたこ焼き食べて、2と5で焼きそば食べて」の英語版 Finger Play です。日本では、右利きの子どもが多いと思うので、先生は左手で1、右手で5にすると、子どもが真似しやすいでしょう。(動画はありません。ご了承ください。)
One and Five Let’s eat Takoyaki.
Two and Five Let’s eat Noodle.
Three and Five Let’s eat cake.
Four and Five Let’s eat spaghetti.
Five and Five Let’s eat onigiri.
Let’s go on a picnic. Let’s go!
1人でも多くの先生方子どもたちに、英語の楽しさ、人生の素晴らしさが届きますように!最後までお読みいただきありがとうございました!
Thank you so much for reading! I hope to see you again soon! Bye for now!
【英語の先生のためのひとことEnglish】
Music is a more potent instrument than any other for education.
音楽は他のあらゆる教育よりも強力な道具である。ー プラトン
英語の授業で歌をぜひ歌ってくださいね!幼い頃覚えた歌は、一生忘れません。もしかしたらALTの先生がギターが得意で、伴奏してくれるかもしれませんよ!?