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初戦を終えて
先日の日本選手権室内は5m99で5位でした。
試合運営や応援、サポート、ありがとうございました。今年も無事にシーズンをスタートさせることができました。
【日本選手権 結果】
— Nakano Hitomi 中野 瞳 (@NakanoHitomi4) March 13, 2022
走幅跳 5m99 5位
この冬の積み上げを跳躍に結びつけられるように、コツコツ頑張ります。
応援やサポートありがとうございました🍀 pic.twitter.com/jFH3qXX2Xc
跳躍も記録もまだまだこれからですが、今後どう過ごしていけるかで、今回の試合の意味が変わってくるんだろうなと思います。次戦の日本グランプリ兵庫リレーカーニバルに向けて、主な課題は3つです。
体調を崩さない
私にとって3、4月は魔の季節です。気候の変化なのか、精神的なものなのかわかりませんが、毎年のように潰瘍性大腸炎が再発します。血便が出るとズーンと落ち込み、お腹より心が痛いです。でも幸い、今は体調が落ち着いていて、前兆も出ていないので、このまま大崩れすることなく過ごせたらと思っています。まずはここを乗り越えて、1つ自信にしたいです。
体調を崩しやすい春先に、元気にピットに立てた喜びは、忘れないようにしたい。視線を上げて、次はもっと遠くへ🌸#走幅跳 #森永製菓 #Supported pic.twitter.com/6GuloGVCDc
— Nakano Hitomi 中野 瞳 (@NakanoHitomi4) March 13, 2022
スプリントのトップスピードを磨く
走幅跳の記録には助走速度がとても影響していますが、今回の試合ではまだ中盤以降のスピードが上がっていないなと感じました。また、スピードが上がってくるのと、上げようとするのは違うなと思いました。今年の冬は助走の安定を目指して250mなどの長めの距離も取り入れてきたので、ここからスピードに転換していけたらと思います。
踏切の完成
私の一番の、長年の課題は踏切で、これまではパワーでねじ伏せてごまかしてきましたが、次のレベルに行く為にはここを習得しないといけないと思っています。
今回の試合では踏切準備動作を入れることに挑戦してみましたが、それがうまく跳躍につながっていませんでした。腰が後ろに残ったり、重心が高かったり。主観と客観のズレもあったので、跳躍練習で修正していきたいと思います。
踏切練習。
— Nakano Hitomi 中野 瞳 (@NakanoHitomi4) January 29, 2022
タイミング、力の方向、姿勢などを一致させるのが難しい。掴めるまで反復反復。 pic.twitter.com/iGtvBQy5pZ
見たい景色があるから。ここからまた挑戦です。