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ボランティア休暇を使ってみた

私が勤めるトヨタコネクティッドという会社では、年間5日間「ボランティア休暇」を使えます。しかも有給休暇という太っ腹な仕組みです。
ただし担当者に聞いたところ、あんまり使われてないのだとか。。ボランティア休暇を取得してみた感想を綴ってみます。


ボランティア休暇ってなに?

当社の「ボランティア休暇」はこのように定義されています。

ボランティア休暇とは、公共の福祉の推進に資する活動であり、環境、福祉、スポーツ、災害のいずれかに該当する活動を行うために取得する休暇。

トヨタコネクティッドでは2021年から制度化されています。ちなみに親会社のトヨタ自動車でもボランティア活動が盛んに行われています。

ボランティア休暇をとってみた感想

難民支援分野で活動するNPOのボランティア活動に参加するため、7月に初めてボランティア休暇を取得しました。難民もしくは難民申請中の方向けの支援物資を購入・準備し、配布のための整理をする活動です。作業自体は淡々としてはいますが、純粋にマンパワーとして力になれるのは嬉しく思いました。

土日は家族や自分のために時間を使わざるを得ないことが多いため、ボランティア休暇があるからこそ普段できない活動に参加できるのはとても有意義に感じました。また会社がボランティア活動を業務と同じように評価し、有給休暇扱いとしてくれるので、気兼ねなくボランティアに参加できるの嬉しいです。
社内のメンバーからも「ボランティアって何してきたの?」と聞かれることが多く、業務外の会話をするいいきっかけになったなー!と感じます。

ちなみに、私は直接NPOに問い合わせてボランティアネットワークに加入し、活動時間や内容が希望とマッチするボランティアに応募しました。多くのNPOはボランティアをWeb上で募集しているので、普段からボランティアネットワークに登録しておき、希望にマッチする募集が出てきたときに参加できるようにアンテナを立てておくことが必要だなと思いました。
今はコロナが落ち着き、徐々にリアルで参加できるボランティアの機会も増えてきているようです!


ボランティアは仕事以外で人とのつながりを作り、社会参画できる貴重な機会でもあると思っています。トヨタコネクティッドではこんな制度もあるよ!というご紹介でした。

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