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中国少数民族の衣装

中国の民族衣装というとチャイナドレスがまず浮かびますよね、
でも実はそのほかにもいろんな衣装があるこを知りました。
そんな珍しい衣装をイラストで描いてみましたよ。
ネット検索と、ヤフオクで買った民族衣装の本を参考にして描いてます。
民俗学の視点から見たら間違いな部分もあるかもしれません、ご了承ください。



土家族 トウチャ族


侗族 トン族
民族音楽や民族衣装は海外でも評価が高く、 旅行者向けに刺繍や民芸品の販売もしているらしいです。 確かにー、個性的な髪型には花を刺したり、 (多分銀細工?)の装飾品も面白いですね。

侗族 トン族


白族 Bái zú ペー族


グーグルで「白族」と入力すると「白族 美人」と出てくる、白族には美人が多いらしい。

白族 Bái zú ペー族


傈僳族 リス族

この赤やピンクの糸を下げた帽子が独特ですね、 どういう意味があるんだろう、、 アルミで出来たベストを着けることもあるようです。

傈僳族 リス族

布依族(プイ族)

ろうけつ染と色鮮やかな刺繍が特徴的ですね、 結婚前と後で髪型が変わるそうです。

布依族(プイ族)

塔吉克族(タジク族 TǎjíkèZú)

頭に被っている帽子が「乙嫁語り」の世界観と似てますね。

塔吉克族(タジク族 TǎjíkèZú)

傣族 (ダイ族 タイ族)

使う漢字はタイの「泰」ではなく「傣」なんだそうです。 衣装や装飾はタイの文化にとても近いですね。

傣族 (ダイ族 タイ族)

黎族(リー族)

織物業が盛んで刺繍や染め物が得意な手先が器用な人が多いらしい。

黎族(リー族)

壮族(そう族もしくはチョワン族)


少数民族でも人口が多い方らしいです。 藍や黒染めの衣装に刺繍入りエプロン、髪を布でまとめたスタイルが特徴的。

壮族(そう族もしくはチョワン族)

羌族(チャン族 Qiāng Zú)


チャン語という独自の言葉を持つ長い歴史を持つ民族らしいです。 この民族も刺繍が得意で手先が器用な人が多いらしいです。

羌族(チャン族 Qiāng Zú)

基諾族 (ジノー族 ジーヌオ族)


他の民族と同じく刺繍が入った衣装をまとい、 頭には三角の頭巾、膝下には黒いレッグウオーマーのようなものを履いてます。

基諾族 (ジノー族 ジーヌオ族)

瑶族 (ヤオ族 ようぞく)


女性は髪を長髪にしてぐるぐる頭上に黒い布で巻きつける独特な髪型をするらしいです。 (多分ヤオ族みんながそうする という訳では無さそう)

瑶族 (ヤオ族 ようぞく)

ナシ族(納西族)

自然崇拝の考えを持つ民族で独特な文化があるみたいです。

ナシ族(納西族)

プーラン族(布朗族)


帽子に野の花を飾ったりするそうです。 上質なプーアル茶の産地として有名らしいです、 超高いプーアル茶ってどんな味がするんでしょうね。

プーラン族(布朗族)


朝鮮族 

ちょうせんぞく 朝鮮族の民族衣装はいわゆるチマチョゴリですね。

朝鮮族


番外編 ベマ族の春節イベント用衣装

正月(春節)にこういう格好して、 家々を訪れて悪いものを祓う習慣があるらしいです。 獅子舞やなまはげみたいですね。

ベマ族の春節イベント用衣装

いかがでした?
チャイナドレス (旗袍 チ―パオ)とはまた違ったデザインですよね。
中国と言っても北から南まですごく広いので、暖かく重ね着してる衣装から、南国風の涼しそうなものまでいろいろですね。
また描いたらまとめます。
ではでは。

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