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仁義なき戦いのテーマ
最近読んだ本の中で
春日太一さんの
「あかんやつら 東映京都撮影所血風録」がある
チャンバラから任侠映画
数々の名作を生み出した東映京都太秦撮影所
大東亜戦争後に
大映第二撮影所からスタートし
当時、反米の感情を再び燃やさぬように
GHQにより
禁止されていたチャンバラ映画を
隠れて制作するため
戦争から帰ってきた
いわゆる"ワケアリ"で血気盛んな
若者を雇い入れ
監督を親分とした
男気にあふれる現場が出来た
そこからはいつも任侠、演歌の鼻歌が
隠れ忍んだ太秦の竹藪から聴こえてたと言う
この本に感銘を受けまして
先日のパーティーのSEが
「仁義なき戦いのテーマ」と
なったわけでございます。
まぁ単純(笑)
ちなみにいま
「傷だらけの天使」「探偵物語」を観てるので
SEがそれ系になるかもしれません。
2022/06/15 記