広島新入社員122,123日目。有機野菜栽培の農家さん、夜明けのジョニー農園さんで真夏の農作業をお手伝い
今週末は、東広島の志和で
無農薬・無化学肥料で作る有機野菜と
平飼い養鶏の卵を生産されている、
「夜明けのジョニー農園さん」へ
(一度聞いたら忘れられない素敵な名前🎸)
「いつだって食卓は笑顔で溢れるべきだろ?」
夜明けのジョニー農園さんの
HPに書いてある
この言葉の重みと体温が、
少しは分かった気がする🤏🏼
私なりの解釈だけど、
思いっきり自分の経験と重ねている部分も
あるんだけど、
「食事に制限があると周りの人が苦労するよね」
って、
畑作業中、お互いの食事制限について話した時に、ふとジョニーさんの言った言葉
すごく共感した。
自分があれもこれも食べられないことよりも、
食べられないものが人よりも多いことで
周りに迷惑をかけてしまうこと、
人と同じものが食べられない
周りへの申し訳なさ、気を遣わせてしまうことの
苦しさの方がよっぽど強い
かつて、笑顔で食卓を囲めなかった自分の経験があったからこそ、
アレルギー、病気、宗教や信条、
色んな理由で
食事に制限があってもなくても、
みんなと一緒に笑顔を囲みたい
囲めるような食を届けたい
そんな思いが自分にもあると、
すごく感じた✔︎
その「笑顔で食事を囲める」
「安心して食べられる」食の一つの選択肢に
ジョニーさんの作る、
無農薬・無化学肥料で作る有機野菜が
あるんだと思う!
これが正解とかではなくて、
あくまで選択肢の1つ🎯
.
今回の訪問で、農業ってすごく大変なんだ、とか
野菜ってこんなに奥が深いんだとか
そんな一言では済ませられないし、
今日の1回来ただけでまだ何も分かっていないけど、
確実に言えるのは、
直射日光の下、畑と山に囲まれた場所で
農作業をしていると、
滴る汗さえも綺麗で美しくて、
見るもの聞くこと教えてもらうこと全てが新鮮で、おびきりの経験をさせてもらったって言うこと✔︎
早朝のはずなのに絶賛炎天下の中、
汗だくで
(作業開始ものの3分で汗が滴り落ちる)
みんなで声を掛け合いながらビニールを剥がしたり草を取ってりして畑作業をして、
その後にみんなで食べる
新鮮野菜の冷や汁(モロヘイヤ、蔓紫、)産みたて卵の卵かけ麦ご飯、
(摘みたてぶどうのまで!🍇)は、
この瞬間でしか味わえない
何にも変えられない
美味しさだった✔︎
「野菜ってさ、ほんと面白くてね」
って、
少年みたいにキラキラした笑顔で話してくれる
ジョニーさんの笑顔と、
「肥料は諸刃の剣なんだよ」
って優しく、わかりやすい言葉で教えてくれるあゆみさんの柔らかい声が頭から離れない🚶
ジョニー農園さんの、
「野菜を買う」人が増えるだけじゃなくて、
ここに人が集まるのは、
このお2人の人柄が自然と人を引き寄せるんだろうなあってつくづく✍🏻
「自分達が美味しいと思う野菜を作りたい」
初めましての方ばかりなのに
温かく迎えてくれて、
一緒に作業した後に
家族みたいにご飯囲んで
食べたあの沁みる味あの風景は、
一生忘れられないと思う✔︎
定期的にきて、何度も足を運んで
作業のお手伝いもたくさん経験させてもらって会話も重ねて、
農業のことも野菜のことも
広島のことももっとたくさん知りたい!
そうして自分の言葉で、
広島で出会った人と食の魅力、
この夢中になる感覚、
をもっと体重を乗せて発信して行きたい✍🏻
広島で出会った人と食を発信して、
「広島っていいな」に繋げること
これが今の私の、
何にも変えられない大切なやりたいこと
ここに持てるもの全てを費やしたい🏃
ジョニーさん、あゆみさん、
そして一緒に温かく迎えてくれて
教えてくださった先輩方、
本当にありがとうございました🌻
https://johnnyfarm.jimdofree.com/